バイト先で恋人を作りたい
そんな下心もありつつ求人を見ていくと『飲食店バイト』が候補に上がるかと思います。
何となくのイメージで飲食バイトで出会ったカップルって多い印象がありますもんね。
そこで今回は『出会いが期待できる飲食バイトの探し方と職場恋愛の注意点』を解説します。
そもそも飲食店でバイトして出会いがあるか、どんなお店に応募すればいいか、実際に働いてからの注意点
この3つについてお話ししていきますね。
飲食店のバイトは出会いの定番?恋愛しやすい職場ではある
結論からいうと他の業種に比べて飲食業は恋愛の出会いが期待できます。
実際に私が働いている職場でも、付き合う人はいますし。
どれくらい出会いを期待できるかをアンケートや体験談を紹介します。
居酒屋やカフェなど飲食店のバイトがキッカケで付き合う人の割合
まずは飲食店というバイト先で恋愛に発展した人がどれくらいいるのか。
これをタウンワークのアンケートで確かめてみました。
引用元 https://townwork.net/magazine/job_wpaper/st_trend/25625/
上位には何個も飲食系のアルバイトが多数を占めていますよね。
このアンケートからも飲食店は他の職種と比べても出会いが期待できることがわかります。
ではなぜ飲食バイトは他のバイトと比べて恋愛に発展しやすいのでしょうか。
その理由は飲食店という働き方を見ていくとわかります。
飲食バイトの恋愛事情⇒【①店員同士・②社員(店長)・③お客さん】
なぜ飲食店でアルバイトすると恋愛に発展しやすいのか。
その理由をカップルの関係性から見ていきましょう。
一番多いのは飲食店でのアルバイト同士の恋愛です。
飲食バイトは同じ職場で長い時間ずっと一緒に働くことが多いんですね。
お互いにフォローしてコミュニケーションを取りながら働くので、自然と仲が深まりやすいんです。
そして社員とバイトとの距離が近いことも飲食店バイトの特徴です。
それぞれの店舗には1人は社員(もしくは店長)がいるのが普通。
特に男性社員と女性アルバイトのカップルが多いです。
あとはお客さんとの出会いの可能性もあります。
実際に面と向かってお客とやり取りをするので常連さんと仲良くなるんですよね。
お客さんから連絡先を渡して、職場以外で会うようになることがあります。
このように飲食バイトはコミュニケーションが必要な職場だからこそ、恋愛にも発展しやすいんですね。
ただ飲食バイトならどのお店に応募しても付き合えるかというとそうではありません。
出会いを期待できるお店と出会いがないお店に分かれます。
バイト先で恋人を作りたいなら、どんなおみせを 選べば良いのでしょうか。
飲食店で出会いが期待できる!バイト探しのコツ
飲食店のアルバイトといっても、求人サイトを見れば無数の募集があります。
その中から『恋人も作りやすい職場』は、どうやって見つければ良いのでしょうか。
具体的には次の3つのポイントに絞るのがオススメ。
① 男女比を見て異性が多い業種を選ぶ!
見た目さえない女の子が理系の大学に行くと彼氏が絶えないという話を聞いたことはありませんか?
これは単純に理系の大学や学部は圧倒的に男子が多いのが原因です。
男女比が50:50だと人気者同士が付き合うことになります。
それよりも男女比が95:5の職場を選べば、圧倒的に彼氏・彼女が出来やすい環境になるんですね。
だからあなたが男性ならファストフードなど女性が多い飲食バイトを選ぶこと。
そしてあなたが女性なら焼き肉屋など男性が多い飲食バイトを探すのが鉄則です。
1つ注意したいのが職場での男女比に注目することですね。
例えばバイト先全体では異性が多くても、ホールは女性・キッチンは男性などで区切られているとコミュニケーションがとりづらいです。
同じ仕事を男女が混ざってする職場の方が仲が深まりやすいのは当然ですよね。
最終的に候補にあがったバイト先は下見をして、バイト同士でコミュニケーションをとってるかを確かめると確実です。
② バイト先で同世代の人数が多い方が有利!
あとはバイト先自体が大きくてアルバイトの数が多い方が出会いのチャンス自体も多くなります。
例えば個人経営の喫茶店だとアルバイトなんて数人ですよね。
その中で恋人を作ろうとするよりも、10人以上アルバイトがいるファミレスの方が好みの異性がいる確率は多いです。
もちろん働くアルバイトの世代にも注目したいところ。
いくらアルバイトが多くても、パートのおじさん・おばさんばかりの職場だと恋愛にはつながりません。
単純に大きいお店に応募すれば、アルバイトの数が多い職場で働けます。
あとはシフト自由だったり週1からOKとかかれている職場はシフトが変動するので、多くの人に出会いやすいですね。
③ 好みのタイプが多い業種を見る
何となくですが飲食店の中でも業種によって働くアルバイトのタイプって変わってくるんですね。
例えば明るくてハキハキしてる子は居酒屋に多いし、オシャレ意識が高い子はカフェに多い。
あとはお店のおしゃれ度やチェーン店・個人店によっても、応募してくるアルバイトのタイプに傾向が出てきます。
もちろんあなたが好きなタイプの子が多くいる職場で働くのが正解。
だから気になる職場を見つけたら公式SNSを見るなど、アルバイトとして働く人をチェックすると良いです。
一番確実なのは実際にお客としてお店に行ってみるコト。
来店しなくてもお店の周りをウロウロして、店員さんの雰囲気を見るだけでも大丈夫です。
男女比で異性が多くて同世代がたくさん働いていても、好みのタイプがいないなら意味がないですよね。
なのでいくつかバイト先を絞ったら実際にお客として食べにいって、好みの店員さんがいるか確かめると良いです。
飲食店でバイトしたけど出会いがないとき
- 飲食店でバイトを始めたけど出会いがない
- よくよく考えたら職場で付き合ったら別れた後が気まずいかも
このように長期で働くバイト先で出会いがなかったり、デメリットが不安なら短期の飲食バイトで出会いを探しましょう。
一発で解決できるのがリゾートバイトになります。
リゾートバイトとは夏休みや冬休みシーズンに一時的に募集があるアルバイト。
温泉や海などリゾート地で一時的に忙しくなる時期だけ住み込みで働くアルバイトになります。
実はこのリゾートバイトって出会いが多いと人気なんですよね。
同じ場所でお互いに助け合って働くので仲が良くなりやすい。
しかも短期バイトなので一緒にいる期間が限られているのも特徴。
『今アプローチしないと』と勇気をもって声をかける環境と言えます。
それにもし上手くいかなかっても、仕事が終われば会うことはないので気まずくもなりません。
リゾートバイトは稼ぎやすくて出会いが多いので超人気のバイトです。
募集があってもすぐ応募でいっぱいになるので、興味があるなら早めに応募した方が良いですよ。
飲食店での出会いからバイト中に自然に恋愛に発展する流れ
最後は飲食店でアルバイトを始めてからの、恋愛に発展しやすいコツについてお話しします。
あとは職場恋愛ならではの注意点についても解説しておきますね。
気になった人がいたらシフトを合わせよう
『いいなぁ』と思う人ができたらすぐに告白!
…というのはオススメしません。
まずは相手に好意的な印象を持ってもらうのが先です。
実は人に好印象をもってもらうのに簡単な方法があるんです。
それがシフトを同じにすること。
シフトを合わせると1週間の間で他のアルバイトより会う回数が増えますよね。
そうすると心理学でいう『単純接触効果』が発動します。
単純接触効果とは接触回数が増えるほど、人は相手にポジティブな印象を持つというもの。
学校で同じクラスのカップルが多いのは、この単純接触効果によるものなんです。
シフトが同じなら帰る時間も同じになりやすいのもメリット。
仕事モードじゃないプライベートな会話ができるチャンスも増えますよね。
だからバイト先で気になる人ができたら、一緒に働ける曜日を作れないか考えましょう。
バイト先でお互いに助け合うと絆ができる
会う回数を増やしたあとは親近感をもってもらうのも大事。
そこで次に試したい恋愛テクはフォローするというもの。
人には返報性の原理という心理があります。
何かもらったらお返しをしないといけないという心理。
これを利用してバイト中に、あいてが何か困っていたら助けてあげるんです。
すると『何かお返ししなきゃ』と思ってくれて、会話ややり取りが増えるので親密度はアップ。
あとは単純に仕事ができない(遅い)人は職場での評価が低いのも関係してますね。
仕事ができないことで、あなたの評価も下がりやすいので、仕事は真面目にこなした方がGOOD。
職場は恋愛禁止ではないが関係性を持ち込ませない
最後は付き合った後の注意事項について。
お互いに好意を持ったリ付き合った直後だと、ついバイト中に会話が盛り上がるかもしれません。
でも職場には他のアルバイトやお客さんもいます。
その人たちが不快な思いをしないように配慮したいですね。
逆に喧嘩してるときもギスギス感が他の人に伝わらないようにしたいところ。
喧嘩中でも仕事の間だけはフラットな仕事相手に戻らないと、職場恋愛はストレスがかかります。
出会ったキッカケはバイト。
その後に関係性がコロコロと変化したとしても、職場では同じように接する。
これがバイト先で恋人ができたときのルールになります。
飲食店のアルバイトは出会いのチャンスが多い
今回は飲食店のアルバイトで出会いがあるのかをお話ししました。
アンケート結果をみる限りだと、出会いのチャンスが多いと言えます。
あとは男女比や年代を見て、どのお店で働くかを決めること。
そして単純接触効果や返報性の原理など、心理学を使って相手との距離を縮めていくのがオススメです。