バイトデビューを目指す女子大学生
  • 大学生活に慣れてきたらそろそろバイトも始めたい
  • でも求人情報が多すぎて、どのバイトを選べばいいかわからない
  • 自分に合ったバイトを見つけてバイト生活も充実させたい

授業やサークルなど少しずつ慣れてきて友達も増えてきた。

新しい大学生活に馴染めて余裕が出てくると、次にチャレンジしたいのがアルバイトですよね。

でも人生でアルバイトって初めてだし、どんなバイトを選べばいいかわからないと思います。

今回はそんな大学生で初バイトをするあなたへ、バイト選びをお手伝いしていきます。

バイト選びのコツ・学生向けのバイトを10個、そして最後に大学生にオススメできないバイトをお話しますね。

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大学生の初バイト!おすすめの条件選び3選

  • 急募と書かれている求人は避ける
  • 苦手分野をバイトで克服しようとしない

この2つを守りながら、次は大学生で初めてバイトするときの選び方を見ていきます。

選ぶときのコツは『譲れない条件』を軸に探すこと。

たくさんの求人を見ていると『あれも良さそう、これも良さそう』と決めきれなくなります。

だから絶対に譲れない条件を1つ決めておくだけで、バイトを決めやすくなるんですね。

そして条件を決めたあとは、次に求人を出しているバイトを探します。

アルバイトを探す時は求人誌などのフリーペーパーよりも、求人サイトを活用しましょう。

フリーペーパーは自分の条件に当てはまった求人を探したり比較するのが面倒くさいです。

求人サイトなら、あなたが優先する条件にチェックを入れるだけでパッと一覧で表示されるのでラク。

電車での空き時間や授業の休憩時間にスマホで最新の情報も見れますしね。

ちなみに私が学生のときに使っていた求人サイトはマッハバイトです。

この求人サイトはバイト先が決まったら、お祝い金として5000円を支給してくれるという特典があります。

全く同じテンポで全く同じ求人がLineバイトやタウンワークでも出てますが、マッハバイト以外から応募してもお祝い金はでません。

他の求人サイトから応募すると損してしまうので、まずはマッハバイトで応募できないか心掛けるといいですよ。

では今から大学生が譲れない条件として挙げる例を見ていきます。

あなたはどの条件に絞ってバイトを探しますか?

① 時給が良いバイトで働きたいなら『時給・交通費・まかない』を見る

高時給アルバイト
  • 大学の授業料を自分で払う
  • 友達と遊んだり趣味にお金がかかる
  • だからとにかくバイトで稼ぎたい

バイトの仕事内容は関係なくとにかく稼ぎたいときは、もちろん時給を最優先させます。

求人サイトのマッハバイトで働きたい地域を選択したあとで『高時給順』に並べ替えてバイトを見ていきましょう。

あと時給以外にも、注意したいポイントが2つ。

それが交通費などの福利厚生や、飲食店でのまかないです。

時給が高くても交通費が自腹だったり、上限があるところだと実質的なバイト代が減ってしまいます。

逆に飲食店のバイトで休憩時間にまかないがでたら、その分だけ食費が浮くのでお得。

①求人サイトで高時給順に並べる、②交通費全額支給、③(飲食店なら)まかないが出るもの。

とにかく稼ぎたいと思ってるなら、この3つを基準にバイトを絞っていくと良いですよ。

② 就職活動を有利にしたいなら敬語や接客マナーを学べるバイト

『〇〇のバイトをしていたから内定をあげよう』という会社はありません。

でも就職活動をしていて、このバイトやっておいて良かったと思うバイトはあります。

それが接客を通して敬語やマナーを学べるバイト

それまで先輩に使う敬語くらいしか知らないのに、就職活動でいきなり社会人として立ち振る舞うのは大変。

敬語やマナーに頭がいって、面接中に伝えたいことを上手く話せないことだってありえます。

でもバイトを通して敬語がスラスラ出てくるようにしていたら話は別。

面接中は面接官に熱意やアピールを伝えることに集中できますよね。

もし就活を有利に進めたいと思っているなら、バイトを通して社会人としてのマナーを学べる接客業を選びましょう

③ コスパが良いバイトをしたいなら仕事が単調な職場へ

コスパがいいアルバイト

コスパ重視!楽な仕事で効率よく稼ぎたいというなら接客以外のバイトを優先的に見ていくといいですよ。

『人と関わらない仕事』『単純作業』『ボーっとしてる時間が長い』

このように何がラクと感じるかは個人差がありますが、共通してるのは接客以外の仕事が多いということ

  • 人と関わらない仕事ならポスティングや宅配バイト
  • 単純作業なら工場などのライン作業
  • 夜間の警備バイトならボーっとしてる時間が長い

このように接客以外のバイトのなかから、自分にとって何がラクと感じるかをハッキリさせましょう。

接客以外のバイトはシフトも融通が効くので、テスト勉強やサークルの旅行のスケジュール調整もしやすいですよ。

参考⇒接客以外のバイト特集!人と関わらないで稼げるバイトの探し方

参考⇒楽して稼げるコスパが良いバイトはコレだ!

【オマケ】バイト先で他大学の友達や恋人を期待したいなら

バイト先で恋人ができた

大学は意外に出会いが少ないと感じることありませんか?

確かにサークルやゼミで仲良くなることはありますが、別れたあとに気まずくなることを想像すると面倒くさそう。

そんなときはアルバイト先で良い出会いを探すというのも選択肢に入りますよね。

出会いやすいバイトの代表的なものがオープニングスタッフリゾートバイトです。

参考⇒出会いが期待できる大学生向けのバイト

オープニングスタッフ募集と書かれているバイトは、ほとんどが同じ時期にバイトを始めます。

だから連帯感が強いというか、お互いに助け合っていく中で仲が深まりやすいんですよね。

また短期的なバイトになりますがリゾートバイトも出会いが多いと有名です。

住み込みで旅館などリゾート地に行き、飲食店などのアルバイトをする仕事。

衣食住をともにして、休みの日もみんなで遊んだりするので自然と交際に発展しやすいバイトと言われています。

長期的に働くなら求人サイトからオープニングスタッフの募集を見つけましょう。

または長期的なバイトは別に探して、夏休みや冬休みだけリゾートバイトを掛け持ちするのも良いですね。

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初バイトにおすすめ10選【大学生】!初めて働く大学生に人気のバイト

  • 絶対に譲れない条件なんて見つからない
  • どのバイトも良いところと悪いところがあって決められない
  • 自分の考えだけで結論を出すのは不安

そんなときは大学生に人気のアルバイトを参考にしてみてはいかがでしょうか。

他の学生がどんなバイトを選んでるのかを知れば、その中から興味がわく仕事が見つかるかもしれません。

大学生が多いアルバイトは以下の10個です。

パラパラと見ながら、『あっこれ良さそう!』と思うバイトがないかチェックしていきましょう。

大学生の初バイトにおすすめ① 飲食店のホールスタッフ&調理スタッフ

大学生が始めるアルバイトでダントツに多いのが飲食業界です。

大きく分けて飲食店でのバイトは接客をするホールスタッフと調理をするキッチンスタッフに分かれます。

(個人の飲食店だと両方こなすこともあります)

ホールスタッフはお客様を席へ案内し、注文を取り、料理を運びレジをする仕事。

キッチンスタッフは、料理の仕込みや盛り付け、お客様が食べ終わった食器の皿洗いを任されます。

未経験可の求人が多いので安心して応募できます。

先輩や後輩も学生が多いので友達になりやすいのもメリットですね。

参考⇒飲食店のバイトに落ちる原因と採用されるコツ

飲食店のバイト例
  • ファストフード…マクドナルドやケンタッキー
  • 居酒屋…ワタミや魚民
  • 個人経営の飲食店
  • カフェ…スタバやタリーズ
  • 回転寿司

大学生の初バイトにおすすめ② コンビニ店員はシフトの融通がきく

飲食業の次に多いのがコンビニ店員ではないでしょうか。

私の同級生でもコンビニバイトをしている友達同士が”コンビニ店員あるある”をして盛り上がっていました。

コンビニといってもレジ以外の仕事はたくさんあります。

公共料金の支払いや、チケット類の支払い代行。あとは肉まんとかチキンの調理だったり、商品の陳列をキレイに並び直したり。

雨の日は床が滑らないようにモップもかけますし、トイレの清掃もありますよね。

ただコンビニバイトもマニュアルが完備されているので未経験歓迎と募集をかけています。

高校生も募集しているお店もあるので、仕事自体は複雑ではないので安心してください。

コンビニバイトのメリットは24時間空いているので、シフトの融通がきくことです。

あと一度経験しておくと、違う店舗に経験者として応募すれば採用されやすいですよ。

初バイトにおすすめ③ スーパーの店員は単純作業

スーパーの品出しバイト

夕方以降スーパーで働く人もほとんどが学生ですよね。

私もスーパーで品出しバイトをしていました。

スーパーの店員は単純作業が多いのがメリット。

レジや品出し、惣菜の調理はパターン化された作業の繰り返しなので、仕事を体で覚えたらこちらのものです。

あと接客も少なく精神的なストレスもないんですよね。

『〇〇ってどこにありますか』って商品の場所を聞かれるくらいなので、マイペースに働けますよ。

参考⇒スーパーの品出しバイトのメリット・デメリット

大学生の初バイトにおすすめ④ カラオケ店員は深夜でも働きやすい

カラオケ店で働く

カラオケのスタッフさんも学生が多いですよね。

部屋を掃除して、お客に部屋番号を伝える。

料理や飲み物のオーダーが来たら運んで、時間になったら電話をして、最後にレジ対応。

仕事自体は飲食店のバイトと似ていてシンプルです。

あとはカラオケ会社によってはカラオケの社割が使えたりします。

友達と違う店舗で社割でカラオケをすると、お得ですよね。

髪色など見た目の条件も緩いのもメリットです。

初バイトにおすすめ⑤ ドラッグストア!清潔感をクリアできるかがカギ

薬局で買い物

ドラックストアの店員さんも正社員ではなくアルバイトがほとんど。

お昼は主婦の方が多いですが、夕方以降は学生が対応しています。

他のバイトと違うのが外見上の条件が多いところでしょうか。

派手な髪色やネイルを禁止しているお店もあります。

そういったファッションをするつもりがないなら、シフトも組みやすいしバイト同士仲良くなりやすい職場ですよ。

大学生の初バイトにおすすめ⑥ 塾講師や家庭教師は掛け持ちもしやすい

家庭教師の教え子

高校時代に勉強に明け暮れていたらなら、その経験を家庭教師として生かすことができます。

中高生に1対1で教えるので、接客やレジなど新しい仕事を覚える必要もありません。

また週1~2のペースで家庭教師をするなら、他のバイトとも掛け持ちがしやすい。

高学歴の学生さんだと時給2000円とかも普通なので、コスパは良いですよ。

大学生の初バイトにおすすめ⑦ ホテルスタッフは接客マナーを学べる

ホテルマン

もし社会人としてのマナーや言葉遣いを学びたいならホテル業界への応募も検討しましょう。

飲食店の接客が元気で明るくを重視。

ホテルや結婚式ではスマートな接客技術が必要となってきます。

バイト敬語も通用しないですが、就職活動や社会人生活が始めってから、経験が活きてきます。

ホテルや結婚式などでスタッフとしてプロ意識を高く働ける姿は想像できますか?

参考⇒コミュ力が自然と鍛えられるバイト選び

初バイトにおすすめ⑧ 工場や倉庫での仕分け・検品作業はラク

接客以外で代表的なバイトが軽作業です。

工場や倉庫で商品を仕分け足り検品したりシールを貼ったり。

メリットは接客が0なので精神的なストレスが少ないこと。

あとはシフトも自由に決められるところが多く、テスト中などは勉強に集中できることですね。

仕事自体もカンタンなので未経験でも気軽に始めることができます。

ただ逆に仕事がシンプルすぎて長期で働こうとすると飽きたり憂うつになる人もいます。

コツコツ仕事できる人向けのバイトといえます。

参考⇒接客以外のバイト20選!接客しないで良い仕事

⑨ 宅配バイト!接客を極力しなくていい

接客をあまりしたくないなら宅配バイトもおすすめ。

免許があればほぼ採用されますし、仕事時間はほぼ移動時間なので人間関係の悩みもありません。

時給制がいいならピザ屋とか宅配サービスもあるチェーン店を選びましょう。

出来高制がいいなら都心ならUberEatsも良いですね。UberRatsなら自転車で運べるので免許もいりませんし。

唯一のデメリットは雨が降ったとき。

宅配は雨など天候が悪い時の方がオーダーが多くなります。

だから必然的に天気が悪い時の方が忙しいくて、ずぶ濡れになるのは嫌なところですね。

⑩ 治験バイト!モニターバイトは健康リスクも忘れずに

治験バイトをしている学生

最後、大学生に人気のバイト10個目は治験バイトです。

なぜ人気かというと、何もしないでお金をもらえるから。

仕事内容は新薬の効き目や安全性を確認することです。

応募した人が薬を飲み、通院や入院をして健康状態など体の変化を記録します。

何もしないでいいというのはメリットですが、デメリットもあります。

例えば入院タイプのバイトなら拘束時間が長く外にでることもできないことがあります。

あと万が一、新薬を飲んで体に悪いことがあってらと思うとゾッとしますよね。

治験という仕事に抵抗がないなら検討してもいいバイトです。

でも私は候補からすぐ外しました。だって怖いですもん。笑

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初バイトの大学生におすすめ!単発・短期バイトならリスクが少ない

いくつか候補が絞られてきても、いざ求人サイトの応募ボタンを押そうとすると怖くなってしまうかもしれません。

初めてアルバイトをするのだから、わからないことだらけで不安なのも当然です。

もし応募することに躊躇してしまうなら、お試し感覚でアルバイトをするという方法もあります。

それが単発バイトや短期バイトに応募という方法

興味があるバイトの中から1日だけ働く単発バイトに応募して、実験的に働いてみる。

その仕事が本当に自分に合っているか確かめられますし、もし嫌でも1日だけで契約が切れるのでリスクが少ないです。

もし初バイトに応募する不安が強いなら、まずは単発・短期バイトでお試しで初めて見るのも1つの手段ですよ。

大学生の初バイトにおすすめできないバイト!初めて働く学生は注意

×マークを出す女性

まずは大学生で初バイトをするときに、おすすめできないアルバイト探しから見ていきます。

最初のアルバイト探しでつまづくと嫌なイメージがついて、次のバイトに応募するのも躊躇しちゃいますよね。

注意したいバイト探しの方法は2つです。

①急募は採用されやすい!でも「なぜ急募か」を考える

ブラックバイトを選んでしまった男性

1つ目の避けたい求人は急募と書かれているお店。

『なんで?急募だったら採用されやすそうなのに』と思うかもしれません。

でもなぜ急募なのか理由を考えてみましょう。

たぶん多くのお店はアルバイトスタッフが急に辞めたからだと推測できます。

予め辞めると聞いていたら、その時期から逆算して新人スタッフを募集するはず。

だから急に辞めたということは、店長とスタッフの意思疎通ができてない可能性があります。

もちろんアルバイト側が勝手に辞めたケースも考えられますよ。

でも採用されやすいという理由だけで急募に応募するのは辞めましょう。

お店側も焦ってるので、『とにかく採用』みたいな形になると、働き始めたら職場が合わないということもありえます。

②苦手を克服しようとすると最初につまづく【体験談】

アルバイトに挫折する女子学生

もう1つ避けたいバイト探しが、弱点を克服しようと苦手分野でバイトを探すこと

例えば人見知りを克服するために接客業に応募するとか、体力をつけたいから力仕事をやるとか。

弱点を克服しようとする考え自体は素晴らしいです。

仕事を通して弱点を克服してバイト代をもらえたら一石二鳥ですもんね。

でも初バイトで苦手分野に挑戦するバイトは精神的にキツイです。

仕事内容に慣れるまで時間がかかるし、仕事ができずバイト先の先輩や社員に迷惑をかける可能性だってある。

実は私も体力をつけようと、引っ越しバイトをして3日で辞めた経験があります。笑

8月の真っ昼間に外で怒鳴られながら体を動かすことに免疫がなかったんですね。

しばらくしてから掛け持ちや短期バイトで、苦手を克服するバイトにチャレンジするのは賛成です。

でも初バイトに関しては『これなら自分でもできそう』『ここなら仲良くやれそう』など自分に合った場所を選ぶ方が後悔しませんよ。

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初めてのバイトをしたい大学生へ!まずは自分に向いてる仕事を選ぼう

今回は大学生で初バイトをするときのバイト選びについてお話しをしました。

まずは急募と書かれた求人を避けます。

急にアルバイトが辞める職場は、意思疎通ができない職場の可能性があるので。

あとはバイトを通して、あなたの苦手分野を克服しようと考えるのも辞めましょう。

人生で初めてのアルバイトだと、最初はとくに慣れないことが多いです。

そんなときに苦手分野で働いていると自信がなくなり精神的に辛くなり、バイトに行きたくなくなってしまいます。

逆にどうやって選べばいいかというと、まずは自分のバイト選びで最優先の条件を決めること。

稼ぎたい・就活を有利にしたい・楽な仕事がいい・友達や恋人など出会いが欲しい

このような条件から、絶対に譲れないものを見つけます。

最優先の条件を見つけたら、次は求人サイトを使って、バイトの候補をピックアップしましょう。

(求人サイトは採用された時点でお祝い金がもらえるマッハバイトがお得です。)

もし譲れない条件が見つからないなら、大学生に人気のバイトを参考にしてもいいですね。

大学生に人気のバイト一覧
  1. コンビニ店員
  2. 飲食店…カフェやファストフード
  3. 塾講師・家庭教師
  4. スーパーの店員
  5. ドラッグストア店員
  6. 工場の仕分けや検品作業
  7. 宅配バイト…ピザ配達やUberEats
  8. モニターバイト
  9. カラオケスタッフ
  10. 治験バイト

もし急に長期バイトをするのが不安なら、一度単発や短期バイトでお試しで働くのもいい方法です。

自分に合ってるかも確かめられますし、嫌でも数日働くだけなので我慢できるので。

初めてのアルバイトに応募するのは誰だって不安はあります。

でも多くの大学生はアルバイトで得たお金や人間関係で、大学生活がより楽しめるようになります。

行動範囲も交友関係も広がるので、勇気を出して応募だけでもしませんか?

人気のアルバイトはすぐ応募が打ち切られるので早い者勝ちですよ。

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