リゾートバイト50代

リゾートバイトは、50代や60代でも応募は可能です。

確かにリゾバ利用者は10代や20代がメイン。

でも職場には50代以上の中高年もいるので、働くことはできます。

今回は50歳以上・60歳以上でリゾバに興味がある人に、求人選びのポイントを解説!

仕事と住環境の2つの視点で求人を探すと、働きやすい職場を見つけやすいですよ。

実際に求人を探すときは、複数の求人サイトを使いましょう。

リゾバ専用のサイトを使えば、全国各地の求人を探すことができます。

参考⇒リゾートバイトのおすすめ5選!求人数が多い

リゾートバイトは50代~60代でも応募できる?中高年

男性のバイト選び

リゾートバイトは50歳以上でも応募できるのか。

結論としては中高年でも働けますが、仕事内容などは絞られてきます。

① リゾートバイトの平均年齢は?中高年は少ない

リゾバ.comが行った調査によると、リゾバ応募じゃの年齢比は以下の通り。

50代以上も一定数はいますが、若い世代に集中していることがわかります。

引用元 リゾバ.com
年齢比
  • 10代:8.8%
  • 20代:54.9%
  • 30代:18.6%
  • 40代:9.8%
  • 50代:5.9%
  • 60代:2.0%

50代と60代を合わせると全体の約8%という割合。

なので応募して働くことはできますが、周囲には若い世代が多くなることは確実です。

もし年齢差が気になるなら、少人数で働ける仕事を選ぶと良いですね。

例えば客室清掃なので掃除する場所が分けられているので、個人で過ごす時間が多くなります。

さらに寮生活に関しても個室の方が、マイペースに過ごせるのでオススメ。

シェアハウス型だと、どうしても周囲に気を遣わないといけないので。

(50~60代向けのリゾバ選びは後でお話しします)

② リゾートバイトの求人内容は”何歳まで”と記載はない

リゾートバイト専用の求人サイトでも、50代以上を歓迎する求人はあります。

実際に求人の募集要項を見ても、18歳以上などの年齢制限はありますが、上限はありません。

つまり50代や60代でも応募できるし、採用される可能性はあるということです。

ただどんな求人にでも採用されるかといわれると微妙。

例えばスキー場など、ずっと寒い環境で働く場合は若い人を雇うでしょう。

マリンスポーツのような場所で働くスタッフも、体力が必要なので学生やフリーターを優先するはず。

なので50代以上で求人を探すときは、体力が不要な仕事を選ぶと良いです。

体力が不要な求人
  • 電話対応など事務作業
  • 客室清掃
  • 売店のレジ
  • 調理補助

仕事によって活躍できる人材にはバラつきがあります。

不利になる場所に応募する必要はありません。

あなたが活躍できる仕事を選べば、年齢に関係なく採用される確率は上がります。

③ リゾートバイトをした中高年の感想について

求人誌

実際に働いたことがある人の声を聞いてみましょう。

リゾバの職場には実際に50代以降の人はいるようで、短期で働かれる場合が多いようです。

https://twitter.com/hinikuttoball/status/1589096403397414913

ただ相部屋となると、やはり若い世代と一緒だと難しいという意見も。

お互いに歩み寄れないというか、コミュニケーションが取れないことでイライラしてしまうかも。

なのでリゾバに応募するときは、仕事内容・部屋の2つに注目すると良いですね。

不安なときは短期でお試しから始めてみるのもオススメです。

リゾバって50歳以上でも可能?
  • 応募者の約8%は50歳以上
  • 体力を使わない仕事なら採用される可能性あり
  • 仕事だけでなく住環境にも注目する

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リゾートバイトを50代~60代がやるときの仕事選び

では先ほどの意見を参考に、50代~60代向けのリゾートバイトの始め方をお話しします。

まずは仕事選びについて。

仕事を選ぶときは仕事内容と勤務地に注目しましょう。

① アラフィフであるなら体力仕事のリゾバは避けよう

先ほども言ったように、体力が必須のアルバイトは避けた方が無難です。

そもそも応募しても採用される可能性が低いこと。

さらに採用されたとしても、20代と同じように働くのはキツイので。

体力が必須のバイト
  • 重いモノを持ち運ぶ
  • 店内を歩き回る
  • 長時間の拘束で働く

リゾートバイトの求人サイトには、”50歳以上歓迎”といった大人向けの特集もあります。

そういった仕事から選べば、体力が関係なく年齢が不利にならない求人が見つかりますよ。

体力不要のバイト
  • 調理補助
  • 館内清掃
  • 客室清掃

それでも年齢に不安がある方は、担当者がつく求人サイトを使いましょう。

リゾバ専用の求人サイトの中には、担当者がついてくれるサイトもあります。

こういった担当者がいれば、あなたにピッタリの仕事を紹介してくれます。

その中であなた自身が興味がある仕事を選べるので、探す手間が省けるんですね。

② 勤務地は大丈夫?スキー場など劣悪な環境を避ける

スキー場

また仕事内容だけでなく、勤務地にも注目しましょう。

例えば真夏に働くマリンスタッフや、真冬に働くスキー場は寒暖差があります。

いくら室内で働ける仕事を選んでも、外に出れば気候の影響は受けますよね。

なので寒さに弱いとか、暑さに弱いのであれば、その時期はリゾバを避けるということも検討した方が良いです。

こういった条件も担当者さんに伝えると楽です。

もし持病があったり、体の調子が悪い場合はリゾバは向きません。

気軽に家に帰れないので、健康面で不安があるなら別の仕事を選びましょう。

参考⇒リゾートバイトはやめとけ!やめたほうがいい人の共通点

50歳以上のリゾバ選び【仕事編】
  • 体力不要の仕事を選ぶ
  • 室内で働ける仕事を選ぶ
  • 過ごしやすい勤務地を選ぶ
  • ※担当者さんに相談すると良い

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リゾートバイトを50代~60代が検討するときの寮選び

リゾートバイトは長時間の労働がありますが、それ以外は寮で生活します。

つまり寮生活の充実度も、応募前にチェックする必要があるんですね。

50代~60代であれば、寮は個室や立地に注目しましょう。

① 若い人との相部屋は避けるべき?住み込みバイトのストレス

社員寮

アルバイトのストレスは仕事だけではありませんよね。

職場で働く人間関係でもストレスは発生しやすい。

特に年齢差があると、どうしても分かり合えない部分も増えてきます。

なので相部屋で若い人と一緒だと、お互いに苦労するかもしれません。

これだとせっかくの休み時間にリラックスできないですよね。

そこで気を付けたいのが寮選び。

50代~60代で住み込みバイトをするなら、寮はできるだけ個室の方が無難です。

個室であれば、自分一人の時間を確保できるので精神的に楽。

他のスタッフに気を遣うこともないので、リラックスして過ごすことができますよ。

またお金を稼いで貯めたいのであれば、食事付きなどの福利厚生もチェック。

食事付きだと食費が浮くので、その分だけ一気に貯金ができます。

時給だけでなく、お金の貯めやすさも確認しておくと良いですよ。

寮選びのポイント
  • 個室か(洗濯やトイレも個別か)
  • エアコンはあるか
  • 食事付きか

② 寮の近くにコンビニやスーパーはある?立地について

寮についても立地は重要になってきます。

まずは勤務地までのアクセスを見ていきましょう。

徒歩圏内だったり、従業員用バスを使えるかを確認。

そうしないと職場への行き来だけで疲れてしまいますからね。

さらに勤務地の周りに、コンビニやスーパーがあるかも重要です。

リゾートバイトのような住み込みバイトだと、全てを事前に揃えておくのは不可能。

暮らしに必要な生活品などは、どうしても暮らしていくと不足してしまいます。

そんなときに山奥の旅館で、近くにコンビニがないと歩くのが大変。

なのでスーパーやコンビニなど、なにかあった時にすぐ寄れる場所があるのが理想です。

(もしくはホテルや旅館内に売店があって従業員も使えるか)

仕事以外で無駄な体力を使いたくはないですよね。

そんなときは寮の場所も見て、出勤や買い物のしやすさも確認すると安心ですよ。

参考⇒リゾートバイトのメリット・デメリットは?後悔する瞬間

寮の場所選び
  • コンビニやスーパーが近くにあるか
  • 仕事場まで近いか
  • 都心へのアクセスは良好か

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リゾートバイトを50代~60代が使うときの流れ!中高年におすすめ

では最後に50歳以上の方がリゾートバイトをするときの流れを見ていきます。

まずはあなたに合った求人サイトを選ぶこと。

そして短期求人からお試しで働いて、そこから経験を積んで長期求人にチャレンジするのがオススメです。

① 求人サイトは複数使った方がいい!

LINEの表示画面

50代~60代でリゾバをしたいなら、複数の求人サイトを使いましょう。

なぜなら複数のサイトを使わないと、中高年向けの求人が絞られてしまうから。

求人サイトの多くは、10代~20代向けの仕事となっています。

なので1つのサイトしか使わないと、応募できる求人が少なくなってしまうんですね。

そうならないためにも、複数の求人サイトを使った方が良いです。

参考⇒リゾートバイトのおすすめ5選!求人数や安全性で厳選

② まずは短期リゾバで試して体力をつけたり経験を養う

皿洗い

周りが若いと『自分は働けるか』と不安を感じるかもしれません。

そこでオススメの働き方が短期求人に応募するという方法。

短期なら体力的に厳しくても、契約期間内は働けます。

寮生活でストレスを感じても、短期間なら我慢できますよね。

働く期間の目安
  • 超短期…GWなど数日間
  • 短期…年末年始など1週間
  • 中期…繁盛期の1ヶ月間
  • 長期…ホテルなど2カ月以上

いきなり1ヶ月以上の長期で働くのはリスキー。

お試し感覚だったり、経験を積む目的でも、最初は短期から始めた方が無難です。

参考⇒リゾートバイトのおすすめ【職種】

参考⇒リゾートバイトのおすすめ【場所】

③ 短期で慣れてきたら長期バイトを担当者と相談しよう

受付のバイト

短期で働いていて、寮生活や住み込みで働くことに慣れてきたら長期求人も検討する段階です。

担当者さんに、『次はもう少し長く働きたい』と相談すると良いでしょう。

担当者さんは過去に50代~60代の方を受け持ったことがあると思います。

なのでそういった先輩たちが、どんな仕事を選んだか情報をくれますよ。

長期の住み込みバイトだと、『合わないな』と思ってもすぐ辞めるのは難しいです。

体力的に厳しくても、周囲のスタッフと馴染めなくても、我慢しないといけない。

稼げるのは確かですが、そういったリスクも含めて慎重に判断した方が良いですね。

また求人の中には、まずは短期で働いて続けられそうだったら長期契約できるものもあります。

こういった求人も、担当者さんに教えてもらえたりしますよ。

参考⇒リゾートバイトは危ない?最悪のシチュエーション

リゾートバイトは60歳以上でも取り組める可能性はある

リゾートバイト50代

リゾートバイトの多くは10代~20代向けです。

それは事実ですが、だからといって中高年が働けないというわけではありません。

“50歳以上歓迎”など特集ページが組まれるほど、一定の需要はあります。

なので体力不要の仕事に応募すれば、採用される可能性はありますよ。

仕事内容としては体力が不要で室内で働ける仕事がオススメ。

寮に関しては個室で、近くにコンビニやスーパーがあると安心ですね。

もし不安なら数日だけ働く短期求人から探していきましょう。

最初は誰でもわからないことが多く、不安を感じるもの。

短期で慣れていけば、少しずつリゾートバイトでの働き方もわかってきますよ。

参考⇒リゾートバイトで月30万は可能?求人選びのコツ