店長に会えない

バイトを辞めたいんだけど、店長に話したくても会えない

今のアルバイトを辞めることを決心した。

それなのに店長に伝えようとしても、バイト先に店長がいないと言いようがありませんよね。

そのままズルズル働き続けると、『ギリギリになって言わないでよ』と怒られるかもしれません。

そこで今回は『バイトを辞めるとき店長がいないならどうするか』を解説していきます。

①バイトを辞めたいけど店長に合えないとき・②電話やメールの正しい使い方

この2つについてお話ししていきますね。

できるだけ早くバイトを辞めたいとき
  • 今日でバイトを辞めたい
  • でも出勤したり連絡は嫌だ

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バイトを辞めるけど店長がいないときの対応!店長以外の人でも大丈夫?

バイトを辞める決心はついたけど店長に会えないとき。

そんなときにあなたが取る行動には3つのポイントがあります。

このポイントを抑えていれば反感を買ったりせず、スムーズに話が進みやすいですよ。

(ⅰ) 辞めるときは店長と直接会うのが原則

思いつくアルバイト

大前提として『店長となんとかして会って話せないか』を考えます。

『会えないからこのままバックレよう』なんてのは論外。

今までお世話になったお礼もかねて、店長には直接口で伝えるのがマナーです。

なのでシフトを見て二人が出勤する日に伝えるのが大事。

ただシフトの問題もあるので、あまりのんびりするのも嫌ですよね。

理想はバイトを辞める時期の2カ月前までに伝えることです。

それよりも前倒しになりそうなら次の方法を試しましょう。

(ⅱ) 店長が出勤するタイミングに合わせてバイト先へ行く

店長を見つける

今後のシフトを見ても、なかなか店長と会えそうにないときってありますよね。

店長が複数の店舗を経営していたり、出張中だったり。

あとは社員とアルバイトで担当する時間帯がズレていることだってあります。

そんなケースでは、店長が出勤する時間帯に会いに行くことを検討しましょう。

私も実際にこの方法で店長にお話しをさせていただきました。

店長のシフト表を見て『この日ならバイト先に顔を出せる』という日を覚えておきます。

そして店長が暇な時間帯や休憩時間を狙ってバイト先に顔を出しましょう。

▼こんな感じ▼
『お疲れ様です。○○です。お話ししたいことがあるのですが、お時間ありますでしょうか。』

もし店長に辞めることを切り出しにくい後ろめたさがあるなら、少しでも勇気を出せる準備が必要です。

詳しくは以下の記事でお話ししています。

参考⇒バイトを辞めるときの切り出し方!3ステップ

(ⅲ) 店長以外の人に辞めると伝えてもいいケース

バイトの面接

原則としては店長など店舗の責任者にバイトを辞めることは伝えます。

ただ例外として店長以外の人に伝えてもいいケースがあります。

店長以外に伝えていいケース
  • 店長が体調不良で長期療養中
  • 店舗の責任者(シフトやバイト採用)の肩書が店長ではない
  • 店長が辞めて後任がいない

共通するのはあなたが働くバイト先の責任者が店長ではないということですね。

このときは現時点での責任者に『バイトを辞めること』を伝えましょう。

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バイトを辞めるけど店長に会えない!メールや電話の活用法

店長に会えないならLineや電話で辞めることを伝えてもいいんじゃない。

そう思ったときのために、次は電話やメールで『バイトを辞める』と伝えるマナーについてお話しします。

こちらも3つのポイントを抑えていればOKです。

(ⅰ) メールやLineだけでバイトを辞めると伝えるのはダメ

メールでバイトを辞めると伝える

結論としてはメールやLineで簡単に済ませるのはダメです。

アルバイトを辞めるとなると、社員さんは新人バイトを募集し採用して育成する必要があります。

なのでアルバイトが辞めることや、新しいアルバイトが職場にくるのは重要なイベントなんですね。

だからこそ大事なことは直接口で伝える必要があるんです。

『これだから最近の若い子は』なんて陰口を言われないためにも、会うのが無難ですね。

(ⅱ)辞める話し合いのアポをとるときはメールやLineはOK

店長へのアポをLINEで決める

電話やメールがすべてダメなわけではありません。

例えば店長の出勤日にあなたが合わせてバイト先に顔を出すとき。

話し合いをするアポイントを取るときの方法として電話やメールを使うのはOKです。

そのときにメールで軽く内容に触れるくらいなら『辞めること』を伝えても問題はありません。

『辞めます!さようなら』ではなく『ご相談したいことがあるのですが』というニュアンスで直接口で伝えるアポをとりましょう。

参考⇒バイトを辞めるときのメール・Lineでの伝え方

▼こんな感じ▼

お疲れ様です。アルバイトの○○です。

突然になり大変申し訳ありませんが、
○月でアルバイトを辞めさせて頂きたいと考えております。

詳しくは直接会ってお話ししたいのですが、
お時間を作っていただくことは可能でしょうか。

お手数ですが宜しくお願い致します。

(ⅲ) メモ帳や手紙は見落としリスクがあるからダメ

店長へのアポイントをとるなら、メールやラインじゃなくてメモとかでもいいんじゃない?

そう考えるかもしれませんが、手書きのメモや手紙はおすすめできません。

なぜなら店長が実際に見たかどうか確認がとれないからです。

店長が見る前に紛失したり、店長が見逃す可能性だってありますよね。

バイトを辞めることはなるべく早く伝えた方が良い。

だからこそお互いに無駄な時間を作らないように、こちらから会いに言ってでも話し合うこと。

そしてもしアポを取るなら電話やLineだと相手としっかりコミュニケーションができる手段を優先しましょう。

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バイトを辞めるときは店長に会って伝えよう!嫌いでも会わない選択肢はない

今回はバイトを辞めることを店長に伝えたいけど職場にいないときの対応を紹介しました。

会えないからといってバイトの先輩に伝えただけだったり、勝手に辞めるのはマナー違反です。

会えないなら店長が出勤する日に出向いてでも、直接会って話し合うようにしましょう。

電話やメールで伝えた方が手軽ですが、大事な話は直接会って話した方が良いです。

なので電話やメールを使うならアポを取るときのみ。

『ご相談があるのですがお時間を作ることはできますでしょうか』と話し合いをする機会を作るならOKです。

アルバイトを辞める時期だからこそ、お互いに嫌な気持ちになりたくないですよね。

ちょっとした対応をとることで『この子を採用してよかったな』と思ってもらえます。

簡単に済ませようとせず、誠意を見せることを優先しましょう。

参考⇒バイトを辞めるけど残りのシフトが気まずいときの対処法