引っ越しバイトの実情

予想してたよりもきつかった。

それが引っ越しバイトの初日を終えた僕の感想でした。

 

もちろん楽な仕事だとは思ってなかったんです。

ある程度は覚悟していたのですが、それでも引っ越しバイトは大変でした。

 

今回は『引っ越しバイトの世界』をあなたにぶっちゃけます。

仕事内容・デメリット(きつかったこと)・メリット

この3つについて正直にお話しします。

引っ越しバイトがきついかは仕事内容で全然変わる

引っ越しスタッフのアルバイト

引っ越しバイトの何がきついのか。

それは仕事内容で結構変わってくるんですね。

 

大雑把に言うと引っ越しバイトの仕事は、これまで住んでいた家の荷物を新しい家に届けるというシンプルなもの。

  • 小物が入ったダンボールや家具をトラックに運ぶ
  • 引っ越し先に荷物を運ぶ(休憩時間)
  • 新しい家にダンボールや家具を運ぶ

 

ただどこまでを担当するかってお客のプランによって違う。

それで仕事のきつさや負担が全然、変わってくるんですね。

 

例えば安いプランなら梱包はお客様がするので、こちらはトラックに乗せるだけでOK。

小さい荷物はお客様自身が運ぶなら、僕らは大きな家具や家電だけを運ぶだけになります。

 

逆にすべてを丸投げするプランなら、食器や小物の梱包から仕事が始まります。

引っ越し先で荷解きも担当するプランなら、最初から最後までお手伝いする感じ。

こうなると仕事量が増えるのも当たり前ですよね。

 

引っ越しバイト自体はきついのですが、お客様が選んだプランによっても負担は変わります。

運要素というか『今日はまだマシそう』とか『今日は大変そう』って思いながら仕事がスタートします。

引っ越しバイトのきつさ【体験談】!怒られるのは日常

引っ越しバイトのメリットデメリット

私は何年も引っ越しバイトをしたわけではありません。

春休みの繁盛期に1週間分(7日)の短期で働いただけ。

 

それでも『このバイト無理!』ってなって契約を更新しませんでした。

その理由は以下の○つにあります。

①引っ越しバイトは朝が早い

早朝バイト

そもそも論として、バイトが始まる時間帯が早くで驚きました。

飲食店とかだと10時開店なら9時30分につけば大丈夫。

 

でも引っ越しバイトは朝一だと9時にお客の家で仕事が始まるので、起床時間が速いんですね。

朝練してる高校生と同じくらいの電車にのって最寄り駅まで通っていました。

繁盛期だったことも関係していますが、朝が苦手な人には向かないバイトです。

②翌日の筋肉痛がヤバい!

バイト終わりに筋肉痛

引っ越しバイトの初日を終えて家に帰り、速攻で爆睡。

翌日に起きたら案の定、バキバキの筋肉痛になってました。

 

腕の筋肉痛は覚悟していたのですが、手のひらというか握力の部分も筋肉痛に。

牛乳の紙コップとかペットボトルの蓋が開けられない状態でしたね。

 

筋肉痛に関してはバイト初期に誰もが通ること。

いつも使ってない筋肉を使うので当たり前なんです。

慣れれば筋肉がつくし痛みも無くなりますが、最初はきついですよ。

③階段が大変!雨の日は最悪

雨の日

ここからは運要素が絡んでくる引っ越しバイトのきつさについて。

まずマンションによってエスカレーターがないところは階段を使って荷物を降ろさないといけません。

タンスとかクローゼットは鬼重いので、階段を使って傷つけないように運ぶのはきつい。

 

バイト中に一時的な雨が降ると最悪ですね。

傘を差しながら移動なんてできないので、濡れながらの作業になります。

家具や家電は濡らさないように運ぶので神経もつかうから大変ですよ。

④ お客の家によっても当たり外れがある

引っ越しで汚い家

マンションの設計や天気で外れの日があれば、家(お客)にも当たりハズレがあります。

体を動かすからと甘いお菓子と飲み物を差し入れしてくれるお客さんは最高♪

(チップとかもらえることもあるみたいです。職場の先輩談)

 

逆にクレーマー気質で細かいとこに文句を言う割に、全部を丸投げして高圧的に接してくる客は最低。

あとは家自体が年季が入って汚かったり、荷物にゴミが混ざってたりするのも大変ですね。

『俺はお客様なんだぞ』的な感じで偉そうにしてる人の近くで仕事をするのは精神的にきつかったです。

 

天気やマンション設計と一緒で、どのお客さんに当たるかもアルバイトには選べません。

引っ越し先に行くトラックの中で『良い人じゃなくてもいいから変な人じゃありませんように』って神様祈ってました。

⑤ 社員さんにもハズレが?怒鳴られるとしんどい

バイト先の社員がうざい

運要素でいうとその日に担当になった社員さんも、当たりハズレがあります。

『ちょっと休憩にしよう。』とまめに休憩を挟んでくれる、バイトの立場にたてる人。

 

あとは『飲み物を買ってきて』とお使いを頼まれて、お釣りをくれた社員さんもいましたね。

こういった社員さんは先輩アルバイトも慕っていて、仕事終わりに飲みにつれていってくれることもあるんだとか。

 

逆に職場の雰囲気を最悪にする天才みたいな社員さんもいました。

暴力なんかはありませんでしたが、パワハラのギリギリを攻めてきてるような接し方をしてくる人も。

  • ちょっとでも戸惑ったら怒鳴られる
  • ミスにたいして『二度とくるな!アホ』と暴言
  • お客さんの前でも汚い言葉を使う
  • お客さんへの陰口をネチネチを言う

 

もちろん家具や住宅を傷つけるようなミスは怒られて当然です。

住宅なんてキズ一つでお客さんが売る時の値段が変わるかもしれないし、慎重に運ぶのは当たり前。

 

でも『それぐらいできるだろ』という要求が高くて、丁寧に教えることができない人がいるのも事実。

どんな業界にもいるかとは思いますが、引っ越し業界は特に多い印象があります。

(おそらくその社員さんが、そうやって先輩から仕事を教わったからだと)

【結論】引っ越しバイトはきつくて逃亡やばっくれもある

バイトでばっくれ

僕が働いた職場はきつかったけど、短期契約だったことに救われました。

7日間の短期シフトだったので『あと〇日だけ頑張ろう』と耐えることができたんですね。

 

でも引っ越しバイトを始めるときに、いきなり長期バイトの契約をして後悔する人も多い。

中には逃亡したり、ばっくれたりする人もいます。

 

引っ越しバイトは体力的にも精神的にもきついのは確か。

事前にきついことを想定して『それでもやりたいか』をあなた自身で決めた方が良いです。

引っ越しバイトにはメリットもある!時給に関する口コミは良い

引っ越しバイト

これまでの話を聞いただけだと『わざわざ引っ越しバイト選ぶ意味ないんじゃない?』と思いますよね。

確かに引っ越しバイトはきついんですが、その中でメリットが隠されているのも事実。

そこで次は私が引っ越しバイトをして感じたメリットについてお話しします。

①引っ越しバイトは高時給で稼げる

高時給のアルバイト

最大のメリットは稼ぎやすさです。

飲食店やコンビニなど定番バイトと比べても時給の相場は高め。

しかも日によっては実質的な時給が倍になることもありました。

 

例えば時給1100円で6時間の契約だったときのこと。

でも現場の社員さんやバイトが真面目に働いて3時間で仕事が終わった日があったんですね。

 

そうなったらその日の仕事は終了。

だから3時間で6時間分のバイト代をもらっちゃいました♪

 

飲食バイトら余った時間は別の仕事をしますが、引っ越しバイトは別。

一日分の仕事が事前に決まってるので、仕事が終わったらそこで終了です。

 

逆に仕事が長引けば残業になるんですけどね。

この時給の高さや、働き方次第で効率よく稼げるのは引っ越しバイトならではの魅力です。

(たま~にチップをもらえることもあるみたいです。)

② お金をもらいながら筋トレやダイエットができる

自宅で筋トレ

僕が引っ越しバイトをして体に起きた変化に気づいたのが、当時の友人。

『あれっ?なんか姿勢が良くなったね』と言われたんです。

 

家に帰ってから鏡を見たら、上半身が締まって筋肉質になってることに気づきました。

引っ越し業務を7日分しただけでも、腕や胸筋の筋トレに繋がっていたんです。

お金をもらって筋トレやダイエットになるって、なかなかないですよね。

③面接は採用されやすい!髪型や髪色だけ注意

面接で即採用

引っ越しバイト=きつい

この何となく悪いイメージが先行してか、引っ越し業はいつも求人を出しています。

求人誌でも求人サイトでも、毎日のように求人広告があるんですね。

 

なので実際に応募をしたら高確率で採用されます。

短期で募集していたり、忙しい3月ごろならほぼ受かります。

 

唯一の例外は髪型ですね。

引っ越しバイトは接客業なので髪色や髪型が派手だと採用されにくいです。

仕事中は帽子をかぶりますが、髪色やピアスは面接時は気を付けましょう。

④ シフトの自由度が高い

シフトを自由に決める

少しでも定着率を維持したいのか、バイトのシフトは自由度が高かったです。

飲食バイトとかなら『最低週3日から』などが当たり前ですよね。

でも引っ越しバイトは日払いOKやシフト申告制・短期OKなど、働き方はこちらの意思を優先してくれます。

 

少しでも長く働けるようにという会社側の配慮だと思います。

仕事内容はきついですが、シフトの融通は利く職場が多いですよ。

⑤ 女子は梱包を担当することが多い

引っ越しの荷造り

男性にとっては引っ越しバイト=体力が必要。

でも女子は荷造りや梱包を担当することが多いです。

 

小物や食器をダンボールに積めることから始めるプランの家に派遣され梱包を担当。

これだと先ほどのような体力的なきつさを感じないですね。

 

女性は必ず梱包だけというわけではありません。

軽いダンボールは運ぶし、他のバイトと比べて体力が必要なのは変わりなし。

だけど階段を使って、家具や家電を運び何往復もするような男性と比べると楽だと感じるかも。

【結論】体力に自信がある人向け!ガリガリはやめとけ

体力自慢の学生

仕事自体はきついですが、時給は高いしシフトの融通もきく。

面接も受かりやすいし、筋トレやダイエットにもなるというメリットがあります。

 

ようするに『体力に自信がある高校生・大学生向け』なのが引っ越しバイトですね。

逆にカラダの線が細くて『体力をつけたくて』という理由で始めるとヤバいです。

【提案】まずは短期の引っ越しバイトで試す!一日だけの日雇い求人もある

休みの日だけバイト

今回は引っ越しバイトのきついところとメリットについて、僕の体験談をもとにお話ししました。

もし興味があったり、『俺ならできそう』と思ったら短期バイトから始めるのがオススメ。

短期なら『想像してたよりきつい』となっても、すぐに契約が切れるので頑張れます。

 

1日だけの単発バイトや日払いできる求人もあるので、バイト候補は見つけやすいですよ。

引っ越しバイトは確かにきついですが、体力自慢でお金を稼ぎたい人には天職。

時給の高さやシフトの自由度に魅力を感じたら、ぜひ短期から始めてみましょう。