『暇すぎるバイトよりは忙しいバイトがしたい』
そんなときは適度に忙しいアルバイトを選ぶのがおすすめです。
忙しすぎると学校との両立も難しいし、プライベートの時間も取れません。
かといってヒマすぎるバイトは、ぼーっと立っているだけで退屈。
だから適度に忙しいバイトをして、満足感を感じながらバイト代を稼ぎませんか?
暇なバイトでは得られないメリットや、NGな働き方も合わせて見ていきましょう。
忙しいバイトがしたい!忙しいバイトの隠されたメリット3選
適度に忙しいバイトを選ぶメリットをハッキリさせておきましょう。
暇なバイトでは得られないメリットとなっています。
① バイトの時間が過ぎるのが早い
忙しいバイトは、テキパキと働いている間にシフトが終わります。
あっという間にバイト終わりの時間が近づくので、『もうこんな時間か』と思うほど。
一生懸命に集中して働いているからこそ、時間が過ぎるのが早く感じるんですね。
これは暇なバイトでは得られない満足感です。
暇なバイトなら『また10分しか経ってない』と、時間が過ぎるのを待つだけなので。
② バイトの消費カロリーが多いので痩せる
適度に忙しいバイトは運動量も増えます。
なので消費カロリーが多くなり、自然に痩せることができるんですね。
ぼーっと立っていたり、座っているだけの暇なバイトでは得られないメリット。
生活習慣などを見直したわけでもダイエットしたわけでもないのに痩せる。
バイト代を稼ぎながら痩せることができるのは、忙しいバイトの隠れた利点です。
参考⋙痩せるバイトのランキング7選!ダイエットとバイトを両立
③ 忙しいバイトなら飽きて辞めたいと思う心配もない
忙しいバイトは自分の居場所を感じることができます。
疲れるけど達成感がありバイト代をもらえるので、働く実感を得ることができます。
『何もしないで稼げる』といった、暇なバイトでは得られない感覚ですよね。
職場の役に立っていることを実感できますし、バイト仲間と協力しながら仕事をする喜びも感じやすい。
将来的にスキルを磨きたいという場合も、忙しいバイトの方が向いているでしょう。
参考⋙コミュ力を鍛えるバイト特集!自然にコミュニケーション能力が上がる
- 時間が過ぎるのが早い
- 稼ぎながらダイエットにもなる
- 働く達成感や充実感が得られる
忙しいバイトをしたい人におすすめ!適度なペースで働ける求人
では適度に忙しいバイトとは、どういったものがあるのでしょうか?
働くペースにムラができにくい職場を紹介していきますね。
① ファストフード!同世代で働きながら稼げる
ファストフード店は適度に忙しいバイトの定番と言えます。
もちろん平日よりは休日の方が混みやすいですが、土日の方が従業員が多いので問題なし。
飲食店で暇になりがちな平日や午前中でも、ファストフード店ならお客さんが来店します。
- マクドナルド
- モスバーガー
- ミスタードーナツ
- ガスト
- サイゼリア
常に一定のペースで働きやすいと言えますね。
マニュアルがあって仕事が覚えやすいことや、同世代の友達ができやすいのもメリット。
仮にバイトを辞めたとしても、その後で別の店舗で即戦力として働けるのも魅力です。
② カフェのバイト!個人の喫茶店よりはチェーン店が忙しい
カフェも一定のペースで働きやすい職場と言えます。
個人経営の喫茶店などは常連さんの割合が多いので、まったりとした雰囲気。
忙しく働きたい場合は、スタバやタリーズなどチェーン店のカフェの方が向いていますね。
- スターバックス
- タリーズコーヒー
- ドトールコーヒー
店舗によって客層は変わりますが、どのカフェも人気で暇な時間は少ないです。
接客以外にもコーヒーの知識なども身につけられるので、プライベートでも活きてきますよ。
③ コンビニのスタッフ!時間帯によって働き方が変わる
コンビニのアルバイトも適度に忙しいと言えるでしょう。
お客さんは一定のペースで来店してくるし、お客がいないときも調理や清掃など仕事があります。
- ローソン
- セブンイレブン
- ファミリーマート
朝は調理、夜は清掃など時間帯によって働き方が少し変わります。
ただ常に何かの仕事がある状態なので、忙しさをキープしやすいですよ。
④ スーパーの品出しのバイトも仕事が尽きない
接客以外でも適度に忙しいアルバイトはあります。
例えばスーパーの品出しバイト。
人気の商品を補充しつつも、商品棚の陳列をキレイにするなど、自分で仕事を見つけやすいです。
体を動かすので消費カロリーも多い。
接客に苦手意識があるなら品出しバイトも検討しましょう。
⑤ 清掃バイトはすることが決まっているので適度に忙しい
清掃バイトも一定の忙しさが約束されているアルバイトと言えますね。
1日でやる仕事量は決まっていて、それに適した従業員が出勤します。
なので曜日や時期によって、仕事量が変化しないのが特徴。
急に暇になったり忙しすぎて混乱するといった状況にならない職場と言えます。
こちらも接客が苦手な人に向いている仕事と言えますよ。
- ファストフード
- チェーン店のカフェ
- コンビニのスタッフ
- スーパーの品出し
- 清掃スタッフ
忙しすぎるバイトを選ぶと後悔するかも?注意したい求人選び
最後は忙しいかもしれないけど、おすすめできない求人や働き方を見ていきます。
忙しさにムラがあったり、シフトを減らせないバイトは応募前に注意した方が良いですよ。
① オープニングスタッフは忙しいがムラがある
忙しいバイトにオープニングスタッフがあります。
開店の準備もあるし、開店直後はお客さんが殺到するので忙しくなりがち。
ただオープニングスタッフは、忙しさにムラが出来やすいんですね。
開店してしばらくすればお客さんが遠のいて、暇な時間が増えるかもしれません。
逆にオープニングスタッフが辞めたら、その分だけあなたのシフトが増える可能性だってあります。
バイト仲間を作りたいときに向いているオープニングスタッフ。
ただ一定の忙しさで働きたいときは不向きな面もあるんですね。
② シフトの入れすぎに注意!物足りないときは短期バイトを掛け持す
シフトを増やして忙しくするのはデメリットもあります。
例えばテスト前などになれば、勉強との両立が難しくなること。
プライベートの時間がなくなり、友達と思い出を作るキッカケを逃してしまうなど。
もし今の職場で働き足りないなら、短期バイトの掛け持ちがおすすめ。
1日~3日ほどの短期バイトならシフト調整もしやすいです。
新しい仕事をして良い刺激にもなるし、お小遣い稼ぎにピッタリですよ。
③ 忙しい×向いていないバイトをするのは辛い
アルバイトを通して弱点を克服しようというのもリスクがある考え方です。
確かに接客バイトをしてマナーを学ぶ、キッチンバイトをして料理が上達するといったことは可能。
ただ忙しすぎる職場で求められるのは、即戦力になれる人材です。
自分の特徴を活かしすのが仕事の醍醐味。
とくに忙しい職場では戦力になれるかは大事なポイントなので、全く向かない仕事を選ぶのはリスキーですよ。
- オープニングスタッフに応募する
- シフトを増やしてで忙しくしようとする
- 苦手なスキルを磨くためにバイトを選ぶ
忙しいバイトをしたいときは一定のペースで働けるかに注目
忙しいバイトをしたいと考えることは素晴らしいです。
働く充実感を得ながらバイト代も稼げるので一石二鳥。
ただ忙しさにムラがあるバイトを選ぶと、暇な日と忙しすぎる日が生まれるので注意しましょう。
ファストフードやカフェなら、適度な忙しさをキープしながら働けます。
また品出しバイトや清掃バイトだと仕事量が決まっているのでおすすめ。
忙しいバイトをしたいときは、適度な忙しさで働ける職場を選びましょう。
もし『合わないな』と思ったら、早めに辞めないとズルズルと働き続けることになりますよ。