バイトの探し方がわからない
  • アルバイトを始めてみたい
  • でも自分に向いてる仕事を探せばいいかわからない
  • 後悔しないようなバイト探しってどうするの?

初めてのアルバイトに興味津々。

でも実際にバイトを始めようとすると、求人をどうやって探せばいいか、どうやって選べばいいかわかりませんよね。

バイトの求人っていたるところにあるし、集めようと思ったら山のように出てくる。

そんな求人の中から自分にピッタリのバイト先を見つけるのって意外と難しいんです。

そこで今回は 『バイトの探し方がわからないときに試したい3STEP』をお話しします。

どうやってバイトを探せばいいか、見つければいいかわからないときは次の3ステップを試してください。

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バイトの探し方がわからない!何したらいいかわからないときは”ネット”と”ネット以外”で探す

バイトの探し方がわからないときは、まず求人誌と求人サイトを活用します。

この2つがバイト探しの定番に使うアイテムで、この2つを使って『バイトが見つからない』ということはありません。

主に求人サイトを使って、求人誌をサブ的に使うと、バイト探しも楽になりますよ。

バイトの探し方!ネット以外ならまず求人誌を見る

求人誌

最近ではスマホを使ってバイトを探す方が多いですが、今でもネット以外のバイト探しは可能です。

例えば大学の学生課の掲示板を見たり、お店の求人募集のチラシから応募したり、知人のお店に頼む方法もありますよね。

ただこういった足を使ったバイト探しって、やっぱり限界があるんです。

なぜならお店のチラシを見つけるという探し方は、自分が足を運んだ場所の情報しか入ってこないから。

それだとバイト探しで効率が悪いし、実はもっと他に良いバイトがあるのに見逃してしまうことも多い。

だからネット以外のバイト探しとしては求人誌を使うんです。

求人誌なら家や学校から近い求人をまとめてくれています。見逃すなんて心配もありません。

タウンワークが並べてある

気を付けたいのは、求人誌でバイトを探すときは常に最新のものを揃え直す必要があるということ。

1週間前の求人誌から応募しても『もう締め切りましたよ』と言われるのがオチ。

あなた以外にもバイトを探しているライバルが多いので、面接に受かりにくいというデメリットもあります。

だから私は求人誌をサブ的に使っていました。

パラパラと見て『シール貼りなんて求人もあるんだ!』とか新しい発見を探すために活用。

そんな新しい発見をしたら、次は求人サイトを使って条件を絞ってバイト探しをしていましたね。

このように求人誌は今でも使えるバイト探しですが、使い勝手という意味では求人サイトの方が便利です。

まあタウンワークには履歴書がついてるので、1誌は家に持ち帰っても損はしないですけどね。

バイトの探し方!便利なのは求人サイト

スマホで求人サイトを見る

いろんなバイト求人を見て、あなた自身に合ったバイト先を見つけるなら、主力で使うのが求人サイトになります。

スマホで空き時間に調べることもでき、求人の最新情報も見逃す心配もなし。

応募が終了したら検索で出てこなくなるので、求人誌から電話して『締め切りました』って言われることもありません。

それに求人サイトならWeb応募だから電話して応募する緊張感も味合わずにすみますしね。

ただここでまた、求人サイトはどこがいいのかという疑問が出てきます。

バイトルLineバイトマイナビバイトインディード

求人サイトっていろいろあって、どのサイトを使えばいいかわからないかと思います。

求人サイトを選ぶ時のポイントは2つ。

それがお店側が無料で掲載できること、そしてお祝い金制度があること。

会社側が無料で掲載できる求人サイトの方が求人数が多くなるので、たくさんのバイト情報を見ることができます。

バイトルとかは掲載だけで週に2,3万かかったりするので、お金がある企業しか掲載できないんですよね。

そしてもう1つのポイントがお祝い金制度。

初めて聞く言葉かもしれませんが、バイトに採用された時点で”お祝い”としてお金を振り込んでくれるという制度のことです。

初バイトの前に通帳にお金が振り込まれるので、お祝い金制度がある求人サイトを使った方が得なんですよね。

例えば私が使っていたのはマッハバイトという求人サイト。

お祝い金も5000円~10000円と最高クラスの額が出て、取り扱っている求人数も多いです。

なので求人サイトはまずマッハバイトを使った方がいいです。

全く同じ求人が別の求人サイトで出てることもありますが、そちらから応募したらお祝い金もでないので要注意。

参考⇒マッハバイトの祝い金って本当にもらえるの?

参考⇒マッハバイトの口コミと評判

バイトの探し方で何がいいかわからないとき!バイト選びの”基準”を持つ

自分らしく働けるアルバイト先

アルバイトは求人サイトを使った方が良い

それがわかっても、求人サイトは求人情報が多くて自分に合ったバイトかわからなくなることもありますよね。

そこで2つ目のステップが『自分にピッタリのバイト先を見るつけること』

そしてバイト先を上手に絞っていくときに必要なのが”基準”です。

とくに①絶対に譲れない条件と②あったらいいなと思う条件

この2つの基準を持つだけで、バイト選びがグッと楽になります。

まあそうはいっても『バイト選びの基準』なんてよくわかりませんよね。

そこで一般的にみんなが何を重視してバイトを選んでるかを例にしてみました。

高校生、大学生、フリーター、ニート(コミュ障)でバイト選びで優先する基準をまとめています。

『確かにその基準って大事かも』と思ったものがあるか、参考にしてください。

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① 高校生ならバイト先は家や学校から近い方がいい

高校生でバイト選びをするときは家から近いことを優先する場合が多いですね。

なぜならバイト終わりの帰宅時間が遅くならないから。

授業終わりからバイトを始めると、終わる時間は21時ごろ。

家から遠いと帰宅したら22時を過ぎて、翌日の学校生活に支障が出たら大変です。

親の了解を得るためにも、家から近い場所を選ぶ学生が多いですね。

参考⇒バイト先が遠いと落ちる噂は嘘!移動時間の活用方法

その上で確認するのが『未経験歓迎』や『高校生可』と書かれている求人。

ファミレスやマクドナルドのようなチェーン店はマニュアルがしっかりしてるので、高校生でも働きやすい環境が整っています。

高校生可と書かれたバイト先の方が同世代の友達もできやすいですしね。

高校生のバイト探しの基準
  • 譲れない条件…家から近い(通勤時間が短い)
  • あったらいい条件…未経験歓迎(マニュアルがあるか)

② 大学生はシフトの自由度や就活でのスキル磨きを優先

シフト自由のアルバイト

私が大学生のときにバイト選びで優先した基準が『シフトの融通がきくか』でした。

ゼミやサークル・テスト勉強など不定期で忙しさが変わるので、シフトを完全に固定されるとキツかったんです。

なので求人要項に『シフト自由』と書いてあったり、バイト同士でお互いに助け合えるチェーン店から見ていきます。

あとは夏休みとか春休みは1,2日だけ働く短期バイトを掛け持ちでやる学生も多かったですね。

逆に個人経営のお店だとバイトが自分しかいないなんて状況になるので、シフトの自由度は減るから注意しましょう。

シフトの自由度にプラスアルファして選ぶ基準が『就活に役立つかどうか』

接客マナーを学べたり、敬語を勉強できたりするバイトは、就職活動で役立ちますよね。

あとは就職したい業界に近いバイトを選ぶ子も多いです。

例えばウエディングプランナーになりたいなら結婚式場でバイトする。

または航空業界で働きたかったら空港内のお店でバイトするなどですね。

【大学生のバイト選びの基準】
  • 譲れない条件…シフトの融通がきく
  • あったらいい条件…就活に役立つスキルを学べる

③ フリーターは高時給だったり正社員登用の職場が理想

正社員登用のアルバイト

フリーターは高時給かを最優先で選ぶことが多いです。

求人サイトなら時給順に並び替えることもできるので、高時給のバイト先を見つけるのもカンタンですね。

高時給でいうと髪色やピアスOKのコールセンター。

あとは夜勤で時給が上がるコンビニバイトも人気です。

時給以外で言うと、正社員で働きたいフリーターは『正社員登用』の制度があるバイトを選ぶこともあります。

いきなり就職したら、その職場や仕事が自分に向いてるかわからない。

そんなときにまずはアルバイトとして数カ月働き、評価してもらったら正社員になるという制度もあります。

フリーターのバイト選びの基準
  • 譲れない条件…時給が高い
  • 正社員を望む場合のみ…正社員登用の可能性がある

④ ニートやコミュ障タイプは接客をしないバイトを選ぶ

接客が無理

無職期間が長かったり、ニートからバイトを探しているとき。

そんな場合は仕事内容で精神的な負担がかからないかを優先して選びます。

例えば酔っ払いやクレーマーの接客はメンタルが強い人じゃないと厳しいですよね。

だから接客の必要がないスーパーの品出しや警備・工場のシール貼りなどの仕事を優先します。

あと職場に行くことにも不安があるなら、知人のお店で働いたり在宅でできるデータ入力から慣らしていく方もいますね。

最終的にはどこかで働くにしても、まずは精神的なストレスが少ない職場かでバイトを絞っていきます。

参考⇒接客以外のバイト探し!人と関わらないでできるアルバイト一覧

ニートのバイト選びの基準
  • 譲れない条件…精神的な負荷がかからない(接客以外)
  • あったらいい条件…在宅や知ってるお店で働く

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バイトの探し方がわからないとき!候補を複数ピックアップして下見しよう

  1. お祝い金が出る求人サイトを使って特典を見逃さない
  2. その中から絶対に譲れない条件と、あったらいいなと思う条件の2つでバイト先を絞る

この2つのステップを踏めば、幅広い求人の中からあなたに合ったバイト先をいくつかピックアップできます。

最後のステップは実際にバイト先へ応募する段階。

ここで気を付けたいのが①複数の求人を同時に進めること、②不安なら単発バイトから試すこと

1つずつポイントを見ていきますね。

① バイト候補は1週間ごとにズラして応募!並行して進めていく

アルバイトの始める時期

あなたが働きたいとおもったバイト先で必ず採用されるわけではありません。

求人サイトであなたがバイト先を選んだあとは、お店側から選ばれる側に回ります。

ここでのポイントは『気になったバイト先には並行して応募すること』

確かに第一志望のバイト先だけに応募して採用の結果を待つのは誠実な応募の仕方です。

ただ1社しか応募しない方法はデメリットが大きいんです。

まずは時間が無駄にかかってしまうこと。

1社にWeb応募して数日後に連絡が来て面接のアポをとる。

1週間後に面接を受けて、翌週に採用か不採用の通達がくる。

このように1社に応募してから通達がくるまで2週間ほどかかってしまいます。

この間に、他にもいいなぁと思ったバイト先は他の子を採用して、応募は締め切っちゃうんですね。

だから不採用だったとき、また1からバイト先を絞る作業を始めなければいけません。

このように無駄に時間を浪費しないためにも、バイト候補は複数を選んで並行して応募していきます。

Web応募を数日ごとにズラして2,3つの求人を並行して進めましょう。

これなら面接のスケジュールが重なることはありません。

それに次のバイト面接をスケジューリングすることで、不採用通知がきたときの精神的なダメージも少なくなります。

(不採用の通知が来てから求人サイトで1からバイトを探すのって憂うつですよ。)

あとは面接対策ですが、アルバイトの面接は就職活動と違ってゆるいです。

お店側が希望するシフトに入ってくれるなら基本的には受かりやすい。

以下の記事はバイト面接で連続して落ちやすい人の特徴を書いてるので、こちらの内容だけ気を付けるようにしましょう。

参考⇒面接に何度も落ちる人に隠された共通点を見る

② 初めてのバイトで不安なら単発バイトを試す

短期バイトのスケジューリング

もし気になるバイト求人を見つけても、勇気を出してWeb応募できないとき。

そんなときは1日だけの単発バイトを実験としてやってみてはいかがでしょうか。

確かに長期的に働くバイト先を決めるのって勇気がいりますよね。

採用されるかわからないし、採用された後も仲良く働けるか不安でいっぱいです。

だけど1日だけ働く単発バイトなら話は別。

もし仕事が合わなくても、職場の雰囲気が想像と違っても、働くのはその日だけ。

だからバイト選びに失敗したときのリスクが少なくすむし、上手くいけば自信をもって長期バイトに応募できますよね。

参考⇒単発バイトのおすすめ15選!1日だけ気軽に働ける仕事

バイトの探し方わからないときは3ステップで考える

バイトの探し方がわからない

今回はバイトの探し方がわからないときのための3ステップについてお話ししました。

まず求人情報は求人サイトをメインで使って、求人誌をサブ的に使うこと。

お店の求人ポスターを見て回ったり、学生課の掲示板を見るのは効率が悪いし情報が少ししかありません。

掲載量が無料の求人サイトの方が、お店側も気軽に掲載できるので求人数が多くなりますよ。

そしてバイト先を選ぶときは基準を2つもつと、自分に合った求人を選びやすくなります。

1つは絶対に譲れない条件、もう1つは「あったらいいな」と思う条件。

これで求人サイトで出てくる、たくさんの求人の中からあなたにピッタリのバイト先を絞っていきます。

実際にバイト先に応募するときは、気になる求人を複数選んで並行して進めていきましょう。

1つずつ応募して採用通知を待つのは時間がかかるし、不採用だったときに他のバイト先の応募が終わってる可能性が高い。

また1からバイトを探すことにならないためにも、最適でも2つのバイト候補を並行して進めていきます。

  1. 求人サイトをメインで使う
  2. 2つの基準でバイトを選んでいく
  3. バイトへの応募は2つか3つを並行して進める

この3ステップを踏めば、バイト選びで失敗する確率も減らせます。

てきとうに選んでしまうと、働き始めてから後悔するかもしれません。

あなたが働きやすい職場を見つけるためにも、今回お話しした3つのステップを試してみてはいかがでしょうか。

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