せっかくの休憩時間なのにリラックスできない。
バイト先の休憩室に気まずい空気が流れていると、バイト中よりも疲れませんか?
そんなバイトの休憩時間が気まずいときは、大きく分けて2つの対策があります。
- 同僚や先輩といる時間を減らす
- 気まずい関係性を脱却する
この2つを知って、バイトの休憩時間の気まずさを取り除いていきましょう。
休憩時間なんだから、体も心も休めたいですよね。
バイトの休憩時間が気まずいとき① 休憩室にいる時間を減らす
そもそもバイトの休憩時間に、休憩室にいなければいけないというルールはありません。
気まずいなら、その場にいなければいいだけ。
もしくは休憩室にいたとしても職場の人と関わらなければいいんです。
できるだけ自然に、周囲とのコミュニケーションを減らせる方法を見ていきましょう。
音楽×勉強で”話しかけないでオーラ”を作る
もし学生さんなら、バイトの休憩時間に勉強をする習慣を作ると良いです。
ノイズキャンセリングのイヤホンをつけ勉強をしていれば、周囲の人も無理に話しかけてきません。
バイト中に勉強すれば、それだけ家に帰ってからの自由時間も増えます。
テスト勉強だけでなく資格の勉強をするのも良いですね。
真剣な顔で勉強していたら、周りの人も悪い印象は持たないし、そっとしておいてくれます。
休み時間になったらトイレへ行く。個室でスマホ
休憩時間にトイレへ行くという方法もあります。
トイレの個室に入ってスマホをイジって時間が過ぎるのを待つという作戦ですね。
個人の飲食店でトイレが1つしかない場合は、この作戦は使えません。
ただスーパーなどで従業員用のトイレがあるなら、そのうちの個室1つを借りるのはOK。
スマホでメールを返信したりSNSを使って時間を潰し、休憩時間の終わりを待ちます。
休憩時間を利用してタバコを吸いながら動画を見る
トイレが使えないなら、喫煙室へ行くのも良いでしょう。
タバコを吸いながらスマホで動画を見ていれば、休憩時間を潰すことができます。
いくつか喫煙室があるなら、空いている場所を見つけるのも良いですね。
バイト先が禁煙なら『タバコ吸ってきます』と外に出て吸いに行くのも良いです。
これならマナーを守っているし、休憩室を離れる自然な理由になりますよ。
バイトの休憩時間を利用して買い物を済ませておく
主婦の方や、一人暮らしをしているなら、休憩時間を利用して買い物をするのも良いでしょう。
短い時間に買い物をすませないといけないので、余計なものを買うこともありません。
買い物にいくという理由なら、休憩時間を毎回のように自然に抜けることができます。
スーパーの近くで働いているなら、買い物をして時間を潰しやすいですよ。
一緒にいると苦痛な人とはシフトを避ける
休憩室にいる時間を、自然に減らすことはできます。
ただ特に苦手な人がいる場合は、少し一緒にいるだけでもしんどいですよね。
そんなときは、相手と一緒に休憩しないようにシフトをずらすという方法も実践しましょう。
働く日を変えられたら一番ですが、時間帯をズラすだけでも休憩時間をバラバラにできるかもしれません。
特に嫌な人がいるときは、そもそも出勤をズラせないかを考えると良いですよ。
バイト中に休憩時間はいらないと店長に言う
先ほどの方法を試せないときは、店長に『働かせてほしい』と相談してはいかがでしょうか?
『休憩時間はいらないから働かせてもらえないか』と相談すれば、もしかすると休憩なしで働けるかもしれません。
その分だけバイト代が増えたり、早く帰れるかもしれないし、相談してみる価値はあります。
ただ『周りも休憩しにくくなるから』といった理由で、断られる可能性があることは想定しておきましょう。
- 勉強する
- トイレの個室へ行く
- 喫煙室へいく
- 買い物をしにいく
- 特別に嫌な人とはシフトをズラす
- 店長に休憩はいらないと相談する
バイトの休憩時間が気まずいとき② 会話のコツは共通点探し
2つ目の方法はコミュニケーションをとって仲良くなるという方法です。
お互いに気軽に会話できるようになれば、気まずさもなくなりますよね。
コミュニケーションを取るときのコツとして使えるのが『共通点探し』です。
共通点があればお互いに親近感を覚えるし、会話も自然と弾みますよ。
バイト先にいる”お客さんあるある”で会話に華を咲かせる
バイト同士で一番の共通点が仕事中に出てくる”あるある”です。
常連で来るお客さんの話や、仕事中の嫌なコトなど、その職場で多くの人が同じ体験をしているはず。
そんな”あるある”を話せば、会話が途切れることなくスムーズにコミュニケーションが取れます。
バイト先の昔話を聞く!
先輩との会話なら、あなたが入る前の職場の話を聞いてみるのも良いですね。
以前の店長はどんな人だったのかとか、実はあの人とあの人が付き合っていたなど、知らなかった話を聞けるかも。
基本的にコミュニケーションは傾聴で成り立ちます。
話す力よりも聞く力の方が大切で、相手が気持ちよく話せるテーマを持ちかけるのが無難。
お互いの共通点であり、相手が話やすいテーマの1つが”職場の歴史”となります。
お互いの昔話から共通点を探る!出身地や出身学校など
お互いのパーソナルな情報からでも共通点は見つかるかもしれません。
同じバイト先というこよは居住地は近いはずです。
出身校が近いとか、お互いの共通の知人がいれば自然と話は盛り上がります。
このときに大切なのは自己開示という考え方。
人は相手が心を閉ざしている状態だと、自分も本音を閉ざしてしまうんですね。
なのでまずは、あなたから自己開示して昔話をしてみましょう。
すると相手も警戒心が解けて、自分の話をしやすくなります。
- 職場あるあるをテーマに会話する
- 職場の昔話を聞く
- お互いの共通点を探す
バイトの休憩時間がきついときは無理をしない!
バイト先は学校ではないので、全員と仲良くする必要はありません。
無理に話す必要もないので、理由をつけて休憩室を離れても問題はないんです。
勉強をしたり買い物やタバコと言って、職場の人と一緒にならないようにしてもOK。
ただもし仲良くなりたいというなら、共通点を探しましょう。
職場での出来事をテーマにすれば、お互いに会話のキッカケになります。
人間関係が良くなればバイト中のストレスも減りますよ。
- 勉強する
- トイレの個室へ行く
- 喫煙室へいく
- 買い物をしにいく
- 特別に嫌な人とはシフトをズラす
- 店長に休憩はいらないと相談する
- 職場あるあるをテーマに会話する
- 職場の昔話を聞く
- お互いの共通点を探す