4時間バイトする

長時間働いてるわけじゃないのに、なぜかしんどい。

新たに働き始めたバイト先。

4時間勤務でそこまで勤務時間は長くないのに、疲れてキツイと感じることはありませんか?

甘えとか気のせいで済ませてしまうと疲れが溜まり、いつか爆発して体調を崩すかもしれません。

そうならないためにも今から、『4時間のバイトで、きつい原因と対処法』をお話しします。

状況別できついと感じやすいケースと、バイト中に疲れを感じやすい人全員に当てはまる働き方の工夫を紹介します。

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バイトが4時間でもきつい!すぐ疲れるときの原因

長時間勤務ではないのに、バイトをしていてきついと感じるとき。

そんなときは以下の、6つに当てはまっていないかを確かめてください。

必要以上に疲れさせる、意外な原因が見るかるかもしれませんよ。

① バイトに慣れていなくて神経をすり減らしている

新人バイト

一番多いのが新人で働き始めてすぐの状態。

何も仕事がわからない状況で、すべてのことが新鮮に映る時期は疲れやすいのは当然です。

『早く仕事に慣れないと』とか、真面目な方ほど疲労を感じやすい。

4時間しか働いていなくても、頭の中はフル回転してるのできついんですよね。

特にお客と関わる接客業は、慣れるまでは脳が疲れやすいです。

この場合は少しずつ慣れてくるので、そこまで気にしないでOK。

バイト前後に体を休ませて、リラックスタイムをつくってあげましょう。

あとは出勤日に”ごほうび”を作って、コンビニで高級スイーツを買うなどするのもモチベーション維持に役立ちます。

② カロリーを使う仕事だと休憩なしの4時間バイトはきつい

引っ越しバイト

バイト時間は4時間と短くても、仕事内容によってはきついものもあります。

例えば接客業など、立ちっぱなしの仕事も疲れやすいですね。

4時間だと休憩がないこともあるので、ずーっと立ちっぱなしで同じ姿勢でいるのはきついはず。

あとは引っ越しバイトや工場の荷物を運ぶピッキングなど体力仕事も同じ。

体全体を使って働く男性向けの仕事は、体力自慢の学生でも慣れるまではきついです。

私も単発バイトで引っ越し業務を1日しただけで、翌日は筋肉痛になりました。

こういったバイト時間は短くても、体への負荷がかかるものは働き方を工夫しましょう。

立ちっぱなしの仕事なら、誰も見てないときに足首をくるくる回すのも大事。

片足ずつ交互に体重を乗せた方が、脚の疲労は溜まりにくいのでオススメですよ。

参考⇒引っ越しバイトは想像以上にきつかった件について

③ 単純作業の4時間バイトは実際より長く働いてる気がする

ライン仕事

カラダではなく、ココロに負担がかかって疲れることもあります。

例えばずーっと単調な作業を繰り返すバイトだと、4時間よりも長く働いている気がするほどきつい。

私も工場でのライン作業やシール貼りのバイトでは、単調作業が続くことへの辛さはありました。

接客などは働いていると勝手に時間がすぎるのですが、単調なバイトはメチャクチャ長く感じます。

先ほどもいったように同じ姿勢が続くので、疲労が溜まりやすいのも関係しているのでしょうか。

4時間だけでも1つの作業をずっと続けていくのは、精神的にきついです。

私が心掛けたのは、バイト中に遊びを取り入れるという工夫。

例えばシール貼りなら、隣の人と心の中で競争したり。

1つシールを貼るごとに〇円追加と、頭の中でバイト代を計算したりしてましたね。

バイトには向き不向きがあるので単純作業で疲れる人は、別のバイトを探すのが一番です。

ただ辞めるまでの間は、先ほどのような遊びを取り入れて凌いでいきましょう。

参考⇒受かりやすいバイトの上手な探し方

④ 大学生は学校からの距離や学業との両立が難しい

バイトを始めた大学生

大学生活に慣れる前にバイトを始めたら、勉強やサークルとの両立が難しくなります。

学校とバイト先が遠いと余計に疲れるんですよね。

実際は4時間しか働いてないのに、家に帰ったときにはドッと疲れが出る感じ。

こういった状況も慣れたら息の抜き方というか、無駄に力をいれないでいい働き方ができるようになります。

ただそれまでの間は、『勉強も友達作りもバイトも』と完璧主義にならないこと。

100点を目指さずに60点(最低これくらいはしよう)がクリアできたら、成功にすると気が楽になります。

100点を目指すと減点方式で、自分ができていないところに目が行くので精神的にきついんですよね。

両立すること自体がすごいことなんだから、それぞれで完璧を目指すのは今は辞めて、まずは慣れることから始めませんか?

⑤ ダブルワークで相性が悪いと4時間バイトで疲れやすい

掛け持ちバイト

バイトを掛け持ちでしているときは、バイト同士の相性を見てみましょう。

2つ目のバイトは4時間だけにしても、相性が悪いとキツイと感じやすいです。

例えば飲食店を2つ掛け持ちしてるとか。

覚えるメニューやお店のルールが似ているので、頭がごっちゃになってしまいます。

あとはどちらも体を使うバイトだったり、2つとも立ちっぱなしのバイトだったり。

このように仕事内容が似てると、気分転換にもならないし同じストレスがかかるのできついですよ。

掛け持ちでバイトをするには相性があります。

どちらか疲れを感じやすいバイトを、別のバイトに切り替えるのが一番です。

参考⇒掛け持ちしやすいバイト15選

⑥ バイト先の人間関係が悪いと4時間バイトは精神的にきつい

バイト先の人間関係

最後は職場の人間関係についてです。

人と接することにストレスを感じていると、簡単な仕事でも短い勤務時間でも精神的にきついはず。

誰でもわかるようなブラックバイトなら、判断は簡単ですよね。

でも『悪い人ではないけど合わない』とか『ノリが違う』という人間関係の相性は、ジリジリとストレスが積もっていきます。

こういったときは期間限定で頑張るようにするのがコツ。

今から新しいバイト先を探しながら、『〇月には辞めます』と早めに店長に伝えます。

早めに伝えたら、店長も新しい子を募集して雇う時間があるので助かるんですよね。

ずっと今の職場で働くんだと思っていると、人間関係のストレスの受け取り方も重くなります。

『今だけの我慢だ』と思えるように、新しい求人を見ておくのがおすすめ。

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4時間のバイトがきついとき!働き方を変えて疲れを減らそう

これまでは状況別で疲れる原因と対処法をお話ししました。

最後は共通してオススメの働き方について。

真面目すぎると頑張りすぎて、仕事時間や仕事内容以上に疲れを感じやすいです。

そんなときに心掛けたい工夫は、①休憩時間の作り方・②バイトを変えるの2つ。

① 4時間バイトできついなら休憩時間を自分でも作る

バイトの休憩時間

4時間という契約内容だと、バイト中に休憩時間がないかもしれません。

そんなときは自分で休憩時間を作ってしまいましょう。

露骨に椅子に座って、スマホをイジる時間を作る必要はありませんよ。

(社員さんに注意されるのがオチです)

でも頭の中でオフってぼーっとしたり、手先だけは動かしてるけど頭の中で妄想するのは自由です。

私もよくお客さんがいないときは、床掃除をしながら脳内で歌を唄ったり、トイレ掃除をしてる間にストレッチをしていました。

こんな感じで勤務時間をずっと100%で働く必要はありません。

忙しいときやお客さんがいるときは100%で対応、それ以外はゆるく働いて気分転換する時間を入れましょう。

② 仕事を変えるのが最終的な解決策

飲食店バイト

新人で仕事に慣れてない場合以外でバイト中にきついと感じるなら、そのバイトがあなたに合ってない可能性があります。

仕事内容や人間関係が合わないなら、なんとなくあなた自身が気づくでしょう。

そんなときは今から新しいバイトを探して、今のバイトを期間限定にして乗り切るのが最善。

ただ自覚しにくいのが、働き方が合ってないときなんですよね。

例えば1日4時間しか働かなくても、週4でシフトに入っているとか。

こういった働き方が合わない可能性があります。

(とくに通勤時間が長かったりするとストレスになりやすい)

こんなときは出勤数は少ないけど、1日に長く働く求人にも目を通しましょう。

登録制の派遣バイトだと空いた日だけ、単発バイトでガッツリ働けますよ。

参考⇒バイトを辞めるときの切り出し方やタイミング

もしくは外で働くこと自体が苦手なら在宅ワークを探すのも効果的。

今は特別なスキルがなくても在宅で働ける時代です。

周りに気を遣てしまう性格なら、マイペースに働ける仕事の方が向いてるかも。

参考⇒在宅ワークのおすすめ9選を選んでみた

バイトが4時間でもきついときは無理せず乗り換えも検討しよう

充実感を得る仕事

今回は4時間のバイトなのに、きついと感じる原因と対処法についてお話ししました。

求人要項だと勤務時間や時給など、数字で良いか悪いかを判断していきます。

でも実際は働いている途中や、働き終わったあとの疲労感の方が大事。

合う合わないという相性があるので、『私にはこのバイトが合ってる』という仕事を見つけると楽になります。

短い時間しか働いていないのに、きついと感じるのは甘えではありません。

単純に合う合わないの問題である可能性が高い。

無理に続けようとすると、それが新しいストレスになりますよ。

参考→自分に合ったバイトの探すために必要な1つのこと