バイトをしてると、次のシフトがわからないことがあります。
覚えていたつもりでも自信がなかったり、途中でシフト変更があれば混乱しますよね。
そのまま何となく出勤日を推測してシフトに出ると、無断欠勤の可能性もあるので注意しましょう。
今回は『バイトの次のシフトがわからないときの対策』を紹介。
店長へのメールやバイト仲間へのLINEで確認できないか試してみてください。
緊急であれば、バイト先への電話という方法もあります。
最後は出勤日を忘れないための予防策についても一緒に考えて行きましょう。
バイトで次のシフトがわからない!次回の出勤日を忘れたときの確認3選
バイト先の次のシフトがわからないとき、どのような確認方法があるか。
大きく分けると3つのパターンがあります。
バイト先での関係性や、聞きやすい相手によって優先度は変わります。
① バイト先の店長に次の出勤日を尋ねる
確実なのはバイト先の店長に尋ねること。
店長がシフトを作っているので、店長に聞くのが一番です。
直前のシフト変更などの情報も把握しているので安心。
ただ店長は正社員として、いろんな仕事をこなしています。
なのでメールや電話で聞くのが申し訳ない気持ちになるかもしれません。
それでもどうしてもわからないときや緊急であれば、店長に聞くのが良いでしょう。
② バイト仲間にシフト表がどうなっているか聞く
バイト先に友達が多いなら、バイト仲間に聞きやすいです。
このときに注意したいのは、あなたのシフトを聞かないこと。
バイト仲間といっても自分以外のシフトはうろ覚えのはず。
覚え間違いでシフトを勘違いして無断欠勤する可能性もありますよね。
なのでバイト仲間に聞くときは、職場のシフト表がどうなっているか代わりに見てもらうのがおすすめ。
スマホでシフト表を撮影してLINEなどで送ってもらうのが確実です。
途中でシフト変更が起こった場合も、この方法なら把握できますし。
③ 誰にも聞けないなら明日出勤してシフト表を確かめる
誰か気軽に聞ける人がいない。
バイトを始めたばかりだったり、仲の良い人がいないとき。
そんなときはバイト先へ直接向かって、シフト表を確認するという方法があります。
自分の目で確かめることができるので安心ですよね。
家や学校からバイト先が近いなら、明日にでも確認することができます。
電話やメールだと言い間違い・聞き間違いの可能性もありますが、直接確かめるならミスもない。
バイト先へ行き『シフトを忘れたので確認しにきました』と言えば、確認させてくれるはずです。
シフト表をメモで書くか、スマホで撮影させてもらいましょう。
- 店長へ聞く
- バイト仲間に聞く
- 自分で確かめに行く
バイトで次のシフトがわからないときの聞き方!メール(LINE)や電話
どの方法でシフトを確かめるか決めたあとは、聞き方に悩むかもしれません。
シフトを忘れたとき、相手にどのように訪ねれば良いのか。
職場のマナーなどにも気を付けながらポイントを押さえていきましょう。
① バイト先の店長へシフト確認のメールを送るとき【例文】
店長へ訪ねるときは電話よりメールの方が良いでしょう。
電話は緊急の連絡で使うことが多いし、相手の時間を取ってしまう連絡手段です。
店長が忙しいときなどに電話すると、イラっとさせてしまうことがあるかもしれません。
メールなら暇なときにチェックするはずなので、最初はメールで尋ねるのが良いですね。
訪ねるのは億劫かもしれませんが、シフトを忘れて無断欠勤するのだけは避けないといけません。
② バイト仲間にLINEでシフト表を聞く
バイト仲間に聞くときはフランクに訪ねることができます。
注意したいのはバイト仲間の記憶に頼らないこと。
その友達の記憶が正しいとは限りません。
なので確実なのは、シフト表をスマホで撮影してLINEに添付してもらうこと。
グループLINEがあれば、シフト表を持っている人がいないか聞いてみましょう。
メモではなくシフト表を撮影している人がいるかもしれません。
(今月にシフト作成後にシフト変更があったかにも注意)
次回分のシフトだけでもわかれば、次回の出勤日にその後のシフトは自分で確認できますよね。
もし次回の出勤日が予定と重なっているなら、そのままシフト変更のお願いもできます。
参考⇒バイトのシフト変更したいときのLINEやメールの活用法
③ 明日シフトに入ってたかも?緊急の確認なら電話も検討
電話で聞くのは緊急の要件になります。
なので基本的にはメールやLINEで尋ねた方がいいでしょう。
ただ『明日シフトが入ってたかもしれない』など急用の場合は別。
その場合は電話で、バイト先にいる人に聞くことも検討しましょう。
まずバイト先にお客さんがいないような暇な時間帯に電話をするのがマナー。
そして店長や社員さんに、あなたのシフトを訪ねます。
自分自身のミスであることを認め謝罪すれば、要件を聞いてくれるはずです。
電話で聞きずらいというのであれば、明日にバイトがあると仮定して出勤する方法もあります。
バイトがあるつもりで出勤してシフト表を確かめる。
シフトが入っていたら働けばいいし、シフトが無ければ、その日はオフになりますよね。
電話で聞くこともできますが、今回のようなことで何回も電話するのは失礼です。
なので次回以降はシフトを忘れないように工夫していきましょう。
(シフトを忘れることへの対策は後で解説しています)
- 店長なら電話よりメールが良い
- バイト仲間ならグループLINEなどで聞く
- 緊急であれば電話が明日にバイト先へ行ってみる
バイトの次の出勤日がわからないときのNG行動
最後はシフトがわからないときのNG行動について。
やってはいけないことを避けることで、バイト先での信用低下を防ぐことができます。
① 自力で思い出して次のシフトを予測する
一番やってはいけないのが記憶に頼ることです。
人間の記憶ほど、あやふやなものはありません。
あなたの中では確信があっても、それが正しいかは別問題。
誰かに聞くのが苦手だからと、何となくいつもの曜日と時間帯に出勤しようとするのはダメ。
間違っていたら無断欠勤となり、バイト先での信用が一気に無くなります。
誰かに聞くのが嫌なら、明日バイト先へ足を運びましょう。
シフト表を確認したいと言えば、社員さんも受け入れてくれますよ。
② 店長やバイト仲間のシフト連絡が遅いから待つ
メールやLINEで尋ねると、返信が遅くなることもあります。
この場合はそのまま待っていると、無断欠勤のリスクが高くなりますよね。
店長がメールを返信したつもりになっていたり、メールの存在に気づいていないことも考えられます。
このときの対応としては電話でメールが届いているか確認する。
もしくは店長から返信がないならバイト仲間へ、バイト仲間から返信がないなら店長へと、違う人にメールやLINEで尋ねてみましょう。
それが無理ならバイト先へ向かって、自分でシフト表を確認するしかありません。
メールは店長が忙しいタイミングだと、そのまま忘れられる可能性もあります。
連絡がこないからと、シフトがわからない状態でいるのは危険ですよ。
③ 次回以降もシフト確認のやり方を変えないと同じことが起こる
気を付けたいのは今後のシフト確認です。
以前と同じようなシフト確認の仕方を続けていれば、また忘れることがあるかも。
店長やバイト仲間に何度もシフトを確認するのも申し訳ないですよね。
なので次回以降はシフトの確認方法を変えることをおすすめします。
できればバイト先のシフト表はスマホで撮影するのが良いでしょう。
手書きでメモすれば、ミスをする可能性が高いからです。
そして撮影したシフト表を、スケジュールアプリに入れる。
これでシフトを忘れるリスクをグッと減らせますよね。
あとは出勤ごとにシフト表を見て、次回の出勤日に変更がないか確かめるのも良いでしょう。
シフト作成後に急な予定で、誰かのシフトが変更することはあります。
そういったシフト変更の話は仕事中に聞いているとスルーしがち。
なので出勤ごとに、次回の出勤日だけで良いので変更がないか確かめると良いですよ。
シフトに関してはバイト先で働くうえで悩みとなりやすいです。
シフトの頻度などに不満があるなら、以下の記事も参考にしてください。
- 自分の何となくの記憶に頼る
- メールの返信がないときそのまま待つ
- シフトを確認する方法を今後も変えない
バイトの次の出勤日がわからないときは誰かに聞こう!
バイトをしているとシフトを忘れることはあります。
なのでそのときは迅速に対応するのが大事。
店長やバイト仲間にメールやLINEで相談するのが良いですね。
もしバイト先に聞ける人がいないなら、明日にでも出勤した方がいいです。
出勤してシフト表だけを確認すれば、自分の目で確かめることができるので安心。
シフトに関してはギリギリまで決まらない、何度も変更されるなど職場によって覚えにくいこともあります。
もしシフト以外でも不満があるなら、別のバイトも探してみると良いですよ。
実際にバイトを変えるかは別にして、世の中にどんな仕事があるか調べるのは良いことです。