- 条件に合うバイトが見つからない
- 見つかっても不採用になってイライラ
- 早くバイト代を稼ぎたいのに…
自分に合ったアルバイトを探すのは難しいですよね。
バイトが見つからないと、どんどんイライラもしてくるし。
そこで今から『バイトが見つからないときの対処法』についてお話しします。
- 今日からバイトの代わりに始められるお小遣い稼ぎ
- 別の角度からバイトを探す方法
- バイトが見つからないとイライラするとき【状況別】
この3つを知れば、落ち着いて自分にピッタリの職場と出会いやすくなります。
『とにかくバイトしないと』と焦っていると、ブラックバイトの被害にも遭いやすくなります。
そうならないためにイライラを無くして、ゆっくりとバイトを探せる環境を作りませんか?
バイトが見つからない!イライラや焦りを無くす方法
まずはバイトが見つからないことからくるイライラや焦りを無くしましょう。
先ほども言いましたが、焦ってしまうと自分に合わないバイトで働くことになりかねません。
バイト以外で稼ぐ方法や、単発バイトを上手に活用することで、イライラや焦りをなくせますよ。
在宅バイトを今日から始めたら、ゆっくりバイトを探せる
今からすぐ始められるお小遣い稼ぎが在宅バイトになります。
長期バイトは募集を探して応募して、面接をクリアしてようやく働くことができますよね。
それに対して在宅バイトは登録さえすれば、今からでもお小遣い稼ぎが可能。
稼げる額は少ないですが、手軽に始められるし、いつ辞めてもいいので気軽に利用できます。
・PCかスマホが必要
- アンケートモニター
- ポイントサイト
- Webライター
- データ入力
・オフライン
- パーツの組み立て
- パズルの組み立て代行
- シール貼り
このようにスキルがいらない在宅バイトもいくつかあります。
もちろんずっと在宅バイトを続ける必要はなく、バイト先が見つかるまでの間だけでOK。
良い条件の長期バイトが決まる1~2カ月の間だけでも使ってみてはどうでしょうか?
単発バイトで足りない資金を補う
- 在宅バイトみたいなチマチマした仕事は嫌
- もっとコスパよく稼ぎたい
そんなときは1日だけ働く”バイト”に応募するという方法もあります。
単発バイトなら仕事もカンタンなものが多いし、時給も高いのでコスパが良いんですね。
金欠状態を単発バイトで脱出すれば、落ち着いて長期バイトを探せるようになります。
- ポスティング
- ティッシュ配り
- 交通量調査
- 看板持ち
- イベントスタッフ
単発バイトの中には体力が必要なものや、精神的にきついバイトも存在します。
できるだけ仕事が簡単な単発バイトを選ぶのがコツ。
単発バイトで疲れ切ったら長期バイトを探す余裕なんてなくなっちゃうので。
求人サイト以外の方法から長期バイトを探す
在宅バイトや単発バイトを組み合わせると、マイペースに働きながらバイト代を稼げます。
こうなれば『良いバイトが見つからない』とイライラすることもなくなります。
なので余裕をもって、長期的に働きやすそうなバイトを探してみましょう。
もし求人サイトを使っても良さそうなバイトが見つからないときは、別の角度からバイト探しを始めてみてはどうでしょうか?
- 働きたい地域を歩いてバイト募集の張り紙を探す
- 友人や先輩・後輩のバイト先で人手不足か聞く
- タウンワークなどその地域の求人誌を集める
個人経営のお店は求人サイトを使っていない可能性が高いです。
普通のお店に張り紙で募集していることも多いので、働きたい地域を散歩するのもオススメの探し方。
求人サイト以外にも色んなバイト探しがありますよ。
良いバイトが見つからない!決まらないときは別の角度からバイトを絞る
在宅バイトや単発バイトを始めることで資金的に余裕が出たら、本格的に長期バイトを探していきます。
ただ求人サイトにはいろんな仕事があって『どれが自分に合っているかわからない』と悩んだりしませんか?
そんなときは別の角度からバイトを探してみましょう。
今までとは違うカタチでバイト探しをすることで、あっさりと働きやすいバイト先が見つかるかもしれません。
やりたくないことからバイトを絞る
- どんなアルバイトが自分に合ってるかわからない
- だからバイトがなかなか見つからない
こんなときは『やりたいこと』ではなく『やりたくないこと』から仕事を探してみましょう。
人はやりたいことは漠然としていても、やりたくないことはハッキリしているケースが多いです。
充実感を持ってバイトをするためには、あなたが嫌なコトや苦手なコトをしない職場であるかも大事。
- 接客は嫌だ
- 平日は働きたくない
- 複雑な仕事は覚えたくいない
- もう面接で落とされたくない
このように『これだけは嫌だ』という仕事内容や働き方を挙げていきます。
すると『やりたくないことを避けられる仕事』が見えてきますよ。
例えば接客が嫌なら、接客がない仕事や職場の人間関係がないバイトを選べばいいだけ。
土日だけ出勤して、平日は働きたくないという場合も求人サイトを探せば一発です。
仕事でストレスを感じたくないなら、仕事内容が簡単で覚えやすいバイトもありますよ。
バイト探しの条件を数値化しよう
- どのバイトも良さそうに見えて決められない
- だから自分にピッタリのバイトが見つからない
こんなときは、あなたがバイト先に求める条件を数値化してはいかがでしょうか?
細かい数値にする必要はなく、ざっくりでOK。
『これだけは譲れない』という条件を100点満点にして、それ以外の条件を数値化していきます。
- 時給が良い
- 家から近い
- 友達ができそう
- 就活に有利
- 土日のどちらかを休める
このように条件をたくさん挙げて、その後で『どれくらい譲れない条件か』を数値で書き込んでいきます。
すべての条件を横一列で並べていると、バイトを絞り切れません。
だからバイト探しの条件に優先順位をつけるために、数値化するという方法です。
それでもバイトが見つからないとイライラするとき【状況別】
最後はバイトが見つからないとイライラするときの対処法を状況別にお話しします。
高校生・大学生・フリーター・ニート・主婦と立場によって、今から何をすればいいか具体的な手順をお話ししますね。
高校生でバイトが見つからないとき
高校生でバイトが見つからないときは、まずアンケートモニターやポイ活に取り組みましょう。
アンケートモニターやポイントサイトは年齢制限が緩く、高校生でも利用できるものが多いです。
稼げる額は1ヶ月で数千円と少額ですが、何もやらないで求人サイトを使っているよりはマシ。
そして単発バイトでスキルがいらない仕事をしつつ、長期バイトを探していきましょう。
長期バイトはまず求人サイトで『高校生可』に条件を絞って検索します。
表示されたバイトを見ながら、あなたの条件に当てはまっている仕事を絞っていきましょう。
先ほどの『バイトの条件を数値化する』を試せば、どんどんアルバイト先の候補が絞られてますよ。
大学生でバイトが見つからないとき
大学生でバイトが決まらないときも在宅バイトから取り掛かるのはおすすめ。
単純にコスパを考えると最強なのが家庭教師のアルバイトです。
家庭教師は時給数千円になるので、一般的なアルバイトよりも圧倒的に稼ぎやすいです。
平日に週1度で行うことが多いので、長期バイトとも掛け持ちしやすいのもメリット。
なのでまずは親や親戚・ご近所さんに『家庭教師が必要な子供がないんか』を聞いてみましょう。
長期バイトを探すときに気を付けたいのが夜勤や早朝バイトですね。
大学生になると夜勤や総長も働けるようになります。
ただ夜間に働くと大学生活との両立が一気に難しくなるので注意。
コンビニバイトなどは『夜勤で入って!』と頼まれやすいです。
それよりもスーパーの品出しなど、働く時間が固定されている長期バイトを検討しましょう。
あと先輩からのアドバイスとして、就職活動前になったらバイトを辞めた方が良いです。
就職活動をしながらバイトをするのは疲弊するし、就活後でもバイトは再開できるので一時的に辞めた方が良いですよ。
フリーターでバイトが見つからないとき
フリーターでバイトが見つからないときは、派遣型のバイトに登録するのがオススメ。
派遣サイトとは、空いた日に自動的に単発バイトを紹介してくれるというサービス。
毎回、単発バイトに申し込むのは面倒なときに便利なサイトになっています。
在宅バイトは通勤中の電車で行うくらいにして、単発バイトでガッツリ稼いでいきましょう。
そして長期バイトでは、正社員登用の可能性がある職場を選んではいかがでしょうか?
正社員登用とはアルバイトとしてしばらき働いたあと、正社員になれる可能性がある求人のこと。
あなたもアルバイトとして働くことで、この職場が合っているのかを確かめてから正社員になれます。
会社側もいきなり正社員として雇うのが不安なので、この正社員登用制度を利用するんですね。
もし正社員としての雇用を考えているなら、正社員登用のバイトにチャレンジする価値はありますよ。
無職(ニート)でバイトが見つからないとき
ニートでバイトが見つからないときは、とりあえず職歴をつけていくことを優先しましょう。
職歴があればアルバイトの面接にも通りやすくなります。
そのためにまずは今から始められる在宅バイトに登録。
そして在宅バイトで働くことに慣れて来たら、単発バイトにもチャレンジして外で働く機会を作ります。
このように職歴を作っていくと、履歴書に書くことも増えるので、長期バイトの面接でも採用されやすくなりますよ。
短期バイトは一人で取り組めるポスティングなんかはどうでしょうか?
長期バイトは、あなたが無理なく働ける職場かを確かめるために、お客として下見することも大切。
仕事が簡単でも人間関係に悩まされる職場なら最悪ですし。
主婦でバイトが見つからないとき
主婦でパートが見つからないときは、まず在宅バイトがおすすめ。
中でもアンケートモニターやポイントサイトを検討する価値があります。
ポイントサイトには案件を達成したらポイントがもらえるサービスがあるんですね。
資料請求して500円とか、会員登録して200円などコツコツとスマホでお小遣い稼ぎがしやすいですよ。
それらの在宅バイトに取り組みながら、長期バイトを探していきましょう。
狙い目なのは午前中に働けるバイト。
午前中は学生が働けない時間帯なので主婦の方が採用されやすいですよ。
バイトが決まらないからと焦る必要はない!お小遣い稼ぎをしながらゆっくり探す
バイトが見つからないと焦ってイライラしてしまう気持ちはわかります。
周りが当たり前のようにアルバイトをしているよ余計に焦っちゃいますよね。
でも焦ったままバイトを探すとブラックバイトなどに採用される危険も出てきます。
なのでまずはバイト以外の方法でお小遣い稼ぎをしてはいかがでしょうか?
お金の不安がなくなれば、ゆっくりと長期バイトを探せるようになりますよ。
長期バイトは一度決めたら、すぐに辞めるのもなかなか難しいです。
いろいろとリサーチしたり、お客として下見をして、自分に合ってるか確かめてからでも遅くはないですよ。