- 平日は部活やゼミで忙しい
- 土日だけアルバイトってできないのかな?
- 週末だけ働いて自由に使えるお金を増やしたい
大学生活は意外と忙しいですよね。
授業に出て出席を取りつつ、ゼミやサークル・部活も出ないといけない。
こんな生活をしていると平日にアルバイトをするのは難しいです。
でも親からのお小遣いでは足りないし、大学生活の出費もかさむ。
そんなときは週末の土日祝だけバイトできないかなを探してみましょう。
今からお話しするのは 『大学生でもできる土日のみのバイトの探し方』
どうやって求人を探せばいいのか、具体的にどんなアルバイトがあるかを紹介します。
やみくもに求人誌や求人サイトを見ても、あなたにピッタリの職場は見つかりにくいです。
今からお話しする5つの方法を試して、求人を探してみてください。
土日のみのバイトにおすすめ!大学生なら求人サイトを活用しよう
土日のみ働くバイトを探すときは注意が必要です。
それは『先に興味がある業種や職種を決めないコト』
飲食店が良いとか、接客は嫌とか先に決めると、そこから土日のみ働ける職場を見つけるのは難しいです。
だからバイトを探すときは、先に『土日だけでも良いですよ』という条件で求人を出している職場を見つけましょう。
その中から『ここ良さそう』と思える業種や職種を絞っていきます。
そしてバイトを探すときは求人サイトを利用してください。
求人誌だと『土日のみ可』かを1つずつ見て確かめないといけません。
その点、求人サイトなら条件指定を使えば一瞬で探せますよ。
実際に求人サイトで土日のみのバイトを探す時は、次の5つの探し方を試してみてはいかがでしょうか。
① 土日のみバイトしたい大学生は登録制の派遣バイトがおすすめ
土日だけアルバイトってできるかな
そんな不安は登録制の派遣バイトを選べば一発で解決できます。
登録制の派遣バイトとは、派遣会社に登録して行うアルバイト。
働きたい曜日や日にちを選ぶと、その日に働ける仕事を派遣会社が紹介してくれます。
当日は紹介された現場に直接行って働くだけ。後日、バイト代が振り込まれます。
この派遣バイトの特徴は『こちら側で働きたい曜日を選べること』
だから土曜日と日曜日にだけチェックを入れれば、土日だけ仕事を紹介してくれます。
イベントスタッフやポスティング・ウーバーイーツなど1日で成立する仕事が多いですね。
現場にいる社員さんの指示に従ったり、すぐできる簡単な仕事になります。
登録制の派遣バイトのメリットはシフトが自己申告制なところ。
例えばこれから土日でも働けない日が出ても、曜日にチェックを入れなければ働かなくて大丈夫。
逆に平日でも『この日は暇だから働ける』という日があれば、チェックを入れたら仕事をもらえます。
大学生が土日のみ働きたいと思ったら、まずは登録制の派遣バイトを検討しましょう。
シフトの融通を100%こちら側でコントロールできますよ。
②”シフト自由”や”週一からOK”なら大学生でも土日だけのバイトが可能
登録制の派遣バイトでデメリットがあるとすれば、職場がコロコロ変わるということ。
新鮮味は味わえますが、毎回違う人と仕事をするのに苦手意識を感じるかもしれません。
もし職場を頻繁に変えたくないなら、シフト自由で週一から働けるバイトを探しましょう。
シフト自由のバイトなら土日だけ働くことも可能だし、予定が入って土日のどちらかが働けない週も休みが取れやすいです。
代表的なシフト自由のバイトだと検品やシール貼りなどの軽作業ですね。
軽作業バイトは深夜や早朝など時間帯も融通が利くので、シフトの自由度が高いバイトで有名です。
探し方はまず求人サイトの条件指定でシフト自由にチェック。
そして出てきた求人一覧の中から、”週一でもOK”や”週二からOK”と書かれた求人を見ていきましょう。
あとは大学生という立場を利用して、家庭教師など個別の塾をアルバイトにするという選択肢もあります。
相手のお子さんが土日を希望するなら、お互いに希望が一致しますよね。
家庭教師は基本的に週1だし、時給も高いので稼ぎやすいですよ。
シフト自由のバイトの中でも個人契約として家庭教師はアリです。
③ 大学生向けの在宅バイトを選んで土日だけ働くという選択肢もある
登録制の派遣バイトやシフト自由以外のバイトでも土日だけ働くことは可能です。
例えば在宅バイトを選んで土日だけ働くというスタイルを貫けば、土日のみのバイトとして成立しますよね。
しかも在宅バイトなら平日の10分とか20分の空き時間もコツコツと働くことは可能。
マイペースに働くことができるメリットがあるのが在宅バイトになります。
1つデメリットなのが成果報酬型の在宅バイトは単価が安くなりやすいということ。
出勤するバイトよりも実質的な時給は低いので、そこは工夫が必要になります。
その工夫が『バイトの掛け持ち』です。
例えば私はアンケートモニターを並行して行っていました。
アンケートモニターとは1分~3分のスキマ時間にアンケートに答えるだけで報酬がもらえるアルバイトのこと。
たまに座談会や会場調査などでガッツリ稼げるチャンスがありますよ。
このアンケートモニターと並行して、例えばデータ入力やWebライターなどの在宅バイトも行う。
また詳しくは次で話しますが、暇な日に1日だけ働く単発バイトもしてバイト代を稼ぐという方法もあります。
何か在宅バイト1つだけ初めてガッツリ稼ごうとするのは難しい。
特別なスキルがあれば別ですが、基本的にはアンケートモニターや単発バイトと掛け持ちできる在宅バイトを選びましょう。
④ 金欠な大学生向け!短期の単発バイトを土日だけ入れる
いきなり長期で働くのは不安
そんなときは1日だけ働く単発バイトを土日に入れて、ちゃんと働けるかを確認するという方法がおすすめ。
単発バイトなら合わない仕事だったとしても1日で終わり。
ストレスも最小限に抑えられますね。
また単発バイトは、とにかくお金がないという緊急時も助かります。
1日だけ働くので、日払いだったり現金手渡しの求人もチラホラ。
気軽にバイトを試せるので、まず最初は単発バイトを始めるというのもアリです。
- 交通量調査
- 試験監督
- ティッシュ配り
- 墓参り代行
- イベントスタッフ
- ポスティング
単発バイトのデメリットは毎回応募する必要があること。
毎週、土日にバイトに応募する手間があるし、毎回採用されるわけでもないので落ちることもあります。
だから単発バイトを土日に入れるのは、あくまで最初のお試し期間だけ。
慣れてきたら最初に話した登録制の派遣バイトやシフト自由のバイトに移行した方が楽ですよ。
単発バイトに関しては以下の記事でオススメバイトを紹介しています。
参考⇒単発バイトのおすすめ!1日だけ働ける大学生向けのバイト
⑤土日歓迎のバイトに応募!両方入れるなら採用されるかも
周りの友達がやってるような定番のアルバイト先で働きたい。
大学生に人気のバイトと言えばカフェや飲食店・スーパーなどですよね。
こういったバイト先は、基本的に週3から募集をかけている求人が多いので採用されにくいです。
ただ土日歓迎と募集しているところなら、もしかすると採用されるかもしれません。
とくに急募で募集をかけている求人なら可能性は高くなります。
バイトを探す時は、土日にお客が多くなるコンビニやスーパーの試食販売・カラオケなどを検討しましょう。
飲食店や居酒屋も土日だけでも来てほしいお店があるかもしれません。
デメリットは採用される保証がないこと。
土日歓迎や週二からOKと書いていても、実際に面接で受かるかは別問題。
同じ時期に応募した他の学生が週4で働けるなら、お店側はそちらの学生を選ぶかもしれません。
ただ落ちるかもと不安になっていても何も始まらないので、”当たって砕けろ”の精神で応募するのも全然アリです。
求人サイトでまずは土日歓迎で条件指定をかけて検索。
その中から週二からOKと書かれているものを見つけていきます。
シフトに入れる数が少なくても、大学生で長期で働く意欲があることを伝えれば採用されるかもしれませんよ。
忙しい大学生でも土日のみならバイトと両立できる
今回は大学生向けの土日だけ働くバイトの探し方についてお話ししました。
土日だけ働きたいときは、先に職種や業種を決めると、バイト先が見つけにくいので要注意。
先に求人サイトの条件指定を使って、希望の条件を絞ってから探すと見つけやすいですよ。
探し方は以下の5つがあります。
好きなモノ、興味があるものから試していきましょう
- 登録制の派遣バイトで土日のみ働く
- シフト自由のバイトを選び土日だけ働く
- 在宅バイトをして土日に作業する
- 短期・単発バイトを土日に入れる
- 土日歓迎×週二OKのバイトを探す
大学生活が忙しくても土日だけ働くならアルバイトとの両立も可能です。
先ほどの5つの探し方を参考に、良い条件の職場を見つけてみませんか?