バイトの面接時間を間違えたらヤバいです。
遅刻する場合は、すぐに連絡をして時間か日程を変更してもらいましょう。
ただもし変更できたとしても、印象が悪いまま。
なので不採用になることも覚悟しておきましょう。
今回はそんな『バイトの面接時間を勘違いしたときの対応』を確認。
間に合わないからと諦めて、無断欠勤をするのはマナー違反です。
誠意を見せて謝罪すれば、まだ受かる可能性は残っているかもしれません。
バイトの面接する時間や日にちを間違えたらどうする?3パターン
面接時間を間違えたら、次の3つの選択肢があります。
どのパターンになるかは、お店側の指示に従うまでわかりません。
① 面接の時間を変更してくれる
まだお店が開いている時間帯であれば、面接時間を遅らせてもらえることがあります。
例えば面接時間は13時だったけど、17時に変更してもらうなど。
こういった措置をするということは、まだあなたを採用する可能性があるということ。
言い訳せずきちんと謝罪して、面接に挑みましょう。
② 面接の日程を変更してくれる
面接時間が夕方以降であったのなら、その日はもう面接する余裕がないかもしれません。
そんなときは担当者から、別日を指定される可能性があります。
次に指定された日程はきちんとメモをして、勘違いのないようにしましょう。
バイト先の最寄駅からのルートをグーグルマップで確認。
面接当日は少し早めに着いて、周辺のベンチやカフェなどで面接の準備をすると良いですね。
③ バイト採用を見送られる(落ちると通告される)
応募したバイト先が人気店だったら、面接に来れない時点で落とされることもあります。
『時間を守れる別のアルバイトを雇えばいい』
そう判断されてしまうと、『採用を見送らせていただきます』とハッキリ断られます。
この場合はきっぱり諦めて、別のアルバイト先を探しましょう。
もしくはチェーン店であれば、別の店舗に再応募するなどという選択肢もあります。
【例外】面接の時間より早いタイミングなら出直す
ここまでは面接時間に遅刻するケースをお話ししました。
逆に面接時間を間違えて早く来てしまった場合は、その後にとる行動は変わります。
もしバイト先で時間を間違えたとわかったら、出直しましょう。
店長によっては、その場で面接する時間を作ってくれるかもしれません。
ただ相手にもスケジュールはあるので、『面接時間に出直してきます』と職場を離れた方が良いですね。
周辺のカフェやショッピングモールなどへ行き、面接の対策をして有効に時間を活用しましょう。
- 面接時間を変更してもらう
- 日程を別日にしてもらう
- その場で不採用と通告される
(早く着きすぎた場合は出直す)
バイトの面接時間を間違えたら何て言えばいい?メールや電話の伝え方
面接時間を間違えたとわかったら、次の行動に移りましょう。
ポイントは”できるだけ早く”伝えること。
そして”誠意をもった謝罪をすること”です。
① 面接時間を勘違いしたと判明した時点で謝罪の電話やメールをする
最初にすべきことは、相手への連絡です。
相手はあなたが面接時間を間違えていることは知りません。
なので他の仕事をせず、あなたが職場に来るのを待っています。
だから間違えが発覚したら、できるだけ早く相手に連絡するのが最初のステップ。
伝える内容は以下の通りです。
- 面接の時間を間違えたこと
- 迷惑をかけたことへの謝罪
- 到着予定時間を伝える
- その時刻以降に面接が可能か聞く
- または別日に面接ができるか聞く
現状の状況と謝罪を先に伝えます。
その上で面接を受けたい意志を相手に伝えるという流れになります。
お世話になっております。
本日に面接を予約していた○○と申します。
面接の件ですが、○時だと勘違いしていました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
大変恐縮ですが、もしよろしければ面接の日時や日程を変更していただけないでしょうか。
今日なら◯時以降であれば伺えます。
別日であれば◯日や◯日でしたら、何時でも大丈夫です。
あとは相手の対応に従うだけですね。
先ほどお話しした通り、遅刻する時点で不採用になる可能性もあることは覚悟しておきましょう。
電話でもメールでも、とにかく早く連絡すること。
メールだと相手が気づくのに遅れる可能性があるので、電話での対応をおすすめします。
② バイトを面接してもらったときも最初は謝罪する
時間や日程を変更してもらったらラッキーです。
次の面接時間には、絶対に遅刻をしないように心がけましょう。
そして面接を始めるときも、最初に日時を勘違いしていた謝罪をした方が良いですね。
時間にルーズな印象を持たれているかもしれません。
そういったマイナスイメージを拭うためにも、元気よくハキハキと質疑応答をしましょう。
自信がないときは以下の記事も参考にしてください。
③ 面接時間を間違えたのは自分!聞き間違いや勘違いの言い訳はしない
電話で伝えるときに避けたいことがあります。
それが『間に合わない理由が言い訳っぽくならないこと』
必死に弁明しようとすると、どうしても言い訳っぽくなってしまうんですね。
ただミスをしたのは、自分であることには変わりません。
それに言い訳っぽくなると面接を受けられるとしても、さらにマイナスの印象を持たれます。
体調不良など嘘をつくのも辞めて、正直に面接時間を間違っていたことを伝えましょう。
- できるだけ早く連絡して謝罪する
- 日時を変更できないか聞く
- もし面接し直すことができたら謝罪と感謝を伝える
- 伝えるときに言い訳っぽくならないようにする
バイトの面接時間を勘違いした後の疑問を解消
面接を受けられるかどうかは、お店側次第です。
最後は面接を受けられた後に、よくある疑問について見ていきますね。
① 面接の合否に影響する?⇒落ちる覚悟はしておこう
面接を受けられたとしても、採用担当者の印象が良いわけではありません。
特にアルバイト面接は1回で合否を決めるので、遅刻をすると不利。
第一印象のウエイトが大きいので、不採用になるかもしれません。
なのでもし落ちたとしても、面接の受け答えなどに原因を探すのは辞めましょう。
それよりも次に受ける面接に遅刻しないで挑むことが大事です。
② 遅刻したお店に再応募はできる?
アルバイトの再応募自体は可能です。
でも遅刻したことが原因で不採用になった場合は、再応募しても結果は変わらないでしょう。
シフトが合わないなどの原因なら、時期を空けて再応募すれば受かるかもしれません。
ただ原因が遅刻や当日欠席となると、担当者が変わらない限りは難しいですね。
チェーン店であれば、違う店舗に応募するなども検討しましょう。
参考⇒バイトは落ちたところにもう一度、応募できる?再応募マナー
③ 今後のバイト面接で日時を勘違いしないための工夫は?
今後は面接の日時を間違えないように心がけましょう。
まずは電話で日時を聞いたときに、こちらから確認すること。
『では◯月◯日の◯時に伺います』と日時が合っているかを確認します。
電話を切ったら、すぐにスケジュール帳に記入しましょう。
そしてできれば、事前に下見をすることをおすすめします。
バイト先の最寄駅から職場までのルートを歩けば、当日に迷う心配もありません。
もし下見が面倒なら、グーグルマップを使って周辺の景色だけでも見ておきましょう。
面接当日はアラームをオンラインとオフラインでかけると確実です。
スマホのアラームをかけて、その5分後に時計のアラームも設定する。
これで面接当日はどちらかが確実にアラームが起動します。
- 落ちる可能性は高い
- チェーン店なら別店舗への応募も検討
- アラームはオンラインとオフラインで設定
バイトの面接の時間を間違えたらヤバい!”連絡⇒謝罪⇒変更”にかける
バイトの面接時間を勘違いしていたら、けっこうヤバい状況です。
まずは少しでも早く採用担当者に連絡を取ること。
正直に日時を間違えていたことを伝え、時間か日程の変更ができないか聞いてみましょう。
もし変更できたら、その日は確実に面接時間に送れないようにします。
遅刻や欠席のイメージをもたえると、面接で不利なのは確か。
なのでもし落ちてもあまり落ち込まずに、次のバイト先を探した方が良いですよ。
アルバイトに応募するときは、採用されたらお祝い金がもらえる以下のサイトがおすすめです。